【通常版】モザイクの天使

5,940円

Frill/3.8GB・声優9名・体験版1GB

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Frillの「モザイクの天使」は、 ジャンル名称が「個撮AV配信ADV」という一本です。 本記事で扱うのは【通常版】(5,940円)。 容量3.8GB、声優9名。

スコアは100点満点中89点。 5軸すべてが17点以上という、極めてバランスの取れた高評価になりました。

まず4つの版の違いを整理する

同じタイトルで4種類あります ゲーム本編は共通で、違いは同梱される特典だけです。 販売ページにも「こちらは『通常版』の商品ページ」と明記されています。
通常版(本記事)5,940円/特典なし
限定版(デジタル原画・設定資料集付き)6,270円/通常版+330円
限定版(オナサポボイスドラマ付き)6,380円/通常版+440円
限定版(両方付き)6,600円/通常版+660円

差額は最大でも660円です。 本編が同一である以上、判断は単純になります。

資料集とボイスドラマの両方に少しでも興味があるなら、 660円差の全部入り(6,600円)が合理的でしょう。 当サイトでレビューした『おしかけ奥様と、キミの嘘』でも 差額550円で特典が付く構成でしたが、 本作は選択肢が4つある分、自分に必要な特典だけを選べます。

逆に本編だけあればいいなら通常版で十分です。 特典に一切関心がないなら、660円は素直に節約できます。

小説7冊分・エンディング10以上という規模

本作が数字で示しているボリュームは明確です。 「小説およそ7冊分の大ボリューム」、そして エンディングは10以上に分岐(ヒロイン個別エンド+ハーレムエンド)。

当サイトでレビューした84作品の多くが シナリオ量を数字で示していない中で、 「7冊分」「10以上」という具体的な指標を出しているのは 購入判断において大きな利点です。

制作体制も厚い。 企画・シナリオは白矢たつき、 原画は武藤此史(サブ原画 秋野すばる、SDイラスト 柚木ガオ)、 音楽は水月陵、西邑在処、 主題歌は佐藤アスカ歌唱/C.G mix 作曲。

水月陵は当サイトでレビュー済みの 『時計仕掛けのレイライン ─黄昏時の境界線─』も担当しています。

システム面でも工夫があります。 厳選シーンへのアニメーション導入、 バルーンウインドウモード(漫画的表示)、 セクシャル擬音システム。 バルーンウインドウは文字の見せ方そのものを変える機能で、 読み物として長時間向き合う作品での配慮として理にかなっています。

物語は、個撮AVサークルを主宰する比良木終が、 ミステリアスな家出少女伊吹灯夏(CV:歩サラ)と出会い、 「わたしを、お金に換えて」と告げられるところから始まります。 帰る家のない灯夏は継続出演を条件に主人公の家へ住むことになる――という導入です。

登場人物は保育園児から園長、居酒屋マスター、元嫁、実母まで幅広く、 声優9名がそれぞれ対応づけて記載されています。 ヒロインだけでなく生活圏の人物を配置している点が、 群像的なドラマという性格を裏付けています。

体験版1GBで完全に判断できる

本作には体験版(1003.75MB)が用意されています。 本編3.8GBに対して約26%。1GBを超える規模です。

当サイトでレビューした84作品のうち、 1GBを超える体験版は『カスタムオーダーメイド3D2』の3.26GB、 『ようこそ!スケベエルフの森へ』の1.03GB、 『時計仕掛けのレイライン ─朝霧に散る花─』の1.06GBと本作のみ。 極めて手厚い部類です。

5,940円という価格に対して1GB分を試せるなら、 絵柄・声・テンポ・そして題材との相性まですべて確認できます。 購入前に必ず落としてください。

動作環境はWindows 11、CPU 2.66GHz以上、メモリ4GB以上、 必要解像度1920×1080フルカラー、DirectX 9.0以上。 フルHD必須なので、この確認も体験版で済ませられます。 PlayDRM形式である点も確認しておいてください。

5軸スコアと評価の内訳

89/100
ボリューム18
ビジュアル18
シナリオ18
コスパ17
音声18

ボリューム・ビジュアル・シナリオ・音声がすべて18点で横並びです。 小説7冊分という分量、フルHD対応、原画3名体制、声優9名。 どこを取っても水準を上回りつつ、突出はしていないという形になりました。

コスパ(17点)がわずかに低いのは、 5,940円という価格に対して容量3.8GBという比率です。 ただし体験版1GBで事前確認できる点は大きく加点しています。

作品スペック一覧

正式タイトル【通常版】モザイクの天使
ブランドFrill
価格5,940円 ※限定版3種あり(6,270円/6,380円/6,600円。本編は共通で特典のみ異なる)
販売日2026年6月26日
作品形式アドベンチャー/個撮AV配信ADV(音声あり・音楽あり)
年齢指定R-18(ソフ倫受理番号 2602107D)
ジャンルタグ連続絶頂/SM/羞恥・恥辱/中出し/妊娠・孕ませ ほか計11件
シナリオ量小説およそ7冊分/エンディング10以上に分岐(ヒロイン個別エンド+ハーレムエンド)
企画・シナリオ白矢たつき
イラスト武藤此史(原画)、秋野すばる(サブ原画)、柚木ガオ(SDイラスト)
音楽水月陵、西邑在処/主題歌:佐藤アスカ(歌唱)、C.G mix(作曲)
出演歩サラ(伊吹灯夏)、花丸とばり(兎束葉瑠)、杏花(伊吹蘭華)、有栖川みや美(奥原亜夜実)、滝沢アツヤ(國武巌)、蒼依ハル(熊田彩羽)、海原エレナ(藤崎真理)、いちごみるく(小野寺保)、A理玖千(間久辺薫) 計9名
システム厳選シーンへのアニメーション導入/バルーンウインドウモード(漫画的表示)/セクシャル擬音システム
ファイル容量3.8GB(PlayDRM形式)
動作環境Windows 11、CPU 2.66GHz以上、メモリ4GB以上、1920×1080フルカラー、DirectX 9.0以上 ※Mac非対応
体験版あり(1003.75MB/本編の約26%)

良かった点・気になった点

良かった点

  • 「小説7冊分」「エンド10以上」と分量を数字で示している
  • 体験版1003.75MBは当サイトでも屈指の手厚さ
  • 企画・シナリオ・原画・音楽・主題歌すべてにクレジットがある
  • 1920×1080フルHD対応で画面が現行水準
  • バルーンウインドウモードなど、長時間読む配慮がある
  • ヒロイン以外の生活圏の人物まで配置した群像的な構成
  • 特典違いの4版が用意され、必要な特典だけ選べる

気になった点

  • 5,940円に対して容量3.8GBは、比率としてやや控えめ
  • フルHD必須。古いノートパソコンでは要件を満たさない
  • 4版あるため、購入時にどれを選ぶか確認の手間がかかる
  • プレイ時間の記載はない(分量表記は「小説7冊分」のみ)
  • PlayDRM形式のため、オフライン環境では仕様の確認が必要

結論:誰が買うべきか

読み応えのあるアドベンチャーを探している人に勧められます。 小説7冊分・エンド10以上という指標を出している時点で、 短編では満足できない層を想定した作りです。 5軸すべてが17点以上という穴のなさも、長時間向き合う作品として重要です。

版の選び方は明快です。 特典に興味があるなら全部入りの6,600円(差額660円)、 本編だけでいいなら通常版5,940円。 本編は共通なので、後から後悔する種類の選択ではありません。

購入前は体験版1GBを必ず落としてください。 本編の約26%を試せるうえ、フルHD必須という要件の確認も同時に済みます。 ここまで手厚い体験版を使わずに買う理由がありません。

【通常版】モザイクの天使

5,940円

Frill/3.8GB・声優9名・体験版1GB

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