魔法姫士アリカ&リン
3,025円エレクトリップ/1.62GB・声優3名・体験版386MB
エレクトリップの「魔法姫士アリカ&リン」は、 2015年10月30日発売のアドベンチャーです。 価格3,025円、容量1.62GB、声優3名。
スコアは100点満点中75点。 当サイトでレビューしたエレクトリップ作品7本の中で最高点です。 理由は単純で、容量が同ブランド他作を大きく上回るからです。
エレクトリップ作品で突出した1.62GB
まず当サイトでレビューしたエレクトリップ作品を容量順に並べます。
| 本作 | 1.62GB/声優3名/3,025円 |
|---|---|
| せんせいあのね… | 679.46MB/声優2名/3,025円 |
| 逆転魔女裁判2 | 602.43MB/声優2名/3,025円 |
| 逆転魔女裁判 | 596.38MB/声優2名/3,025円 |
| りとる天使 | 486.89MB/声優2名/3,025円 |
| 巨乳お母さんが不良にハメられて | 340.15MB/声優1名/3,025円 |
| りとる†びっち | 335.95MB/声優1名/3,025円 |
すべて同額の3,025円です。 その中で本作だけが1.62GB。 2位の『せんせいあのね…』679.46MBに対して約2.4倍、 最小の『りとる†びっち』335.95MBに対しては約5倍あります。
タイトルの「魔法姫士」は 「魔法騎士」をもじった造語でしょう。 ヒロインは愛彩ありかと鈴倉りんの2名。 変身ヒロインものの枠組みだと読み取れます。
同ブランドの他作が学園もの・裁判ものといった現実寄りの舞台を採っていたのに対し、 本作は変身ヒロインという非日常の枠組みに踏み込んでいます。 1.62GBという容量は、この設定を描くために必要だったと 考えるのが自然でしょう。
声優3名は同ブランドで最多
容量だけでなく音声体制も同ブランド最大です。
| 花澤さくら | 愛彩ありか役 |
|---|---|
| 唯香 | 鈴倉りん役 |
| 八幡七味 | ※役名の記載なし |
当サイトでレビューした他のエレクトリップ作品は すべて声優1~2名でした。 本作の3名は同ブランドで最多になります。
タイトルに名前が入っている2名にきちんと役名が振られているのも 評価できる点です。 当サイトでレビューした作品の中には、 声優名だけ列挙して役名の対応が不明なものが少なくありません。
ただし3人目の八幡七味だけ役名の記載がありません。 敵役か第3のヒロインか、商品ページからは判断できません。
シナリオは栗栖、瑞守ねおん。 瑞守ねおんは『逆転魔女裁判』シリーズと共通です。 イラストは織澤あきふみ。 同ブランドで最も多くの作品を担当している原画です。
同ブランドの中でどう選ぶか
価格が全作3,025円で揃っているため、選択基準は明快です。
| 量で選ぶ | 本作(1.62GB・声優3名) |
|---|---|
| 裁判という枠組みで選ぶ | 逆転魔女裁判2(602MB・Windows 10対応) |
| 学園ものが好み | せんせいあのね…(679MB) |
迷ったら本作です。 同額で最大量、声優も最多、体験版も最大。 選ぶ理由が数字で揃っています。
体験版は386.52MB。 本編1.62GBに対して約23%にあたります。 比率では他作(『逆転魔女裁判2』は約41%)に劣りますが、 絶対量では同ブランド最大です。
配信形式はPlayDRM。 購入前にPlayDRMのガイドで動作確認するよう案内があります。 体験版を落とす時点で、この確認も同時に済ませられます。
対応OSはWindows Vista/7/8/10。 Windows 11の記載はありません。 この点は『逆転魔女裁判2』と同条件です。
5軸スコアと評価の内訳
ボリューム(16点)とコスパ(16点)が最高値。 同額3,025円で他作の2.4~5倍の容量という事実が、 そのまま両軸に効いています。
シナリオ(14点)と音声(14点)が低め。 シナリオはあらすじの詳細が商品ページから読み取れないこと、 音声は3人目の役名が不明であることを反映しました。 声優3名という数自体は同ブランド最多で、そこは加点しています。
作品スペック一覧
| 正式タイトル | 魔法姫士アリカ&リン |
|---|---|
| ブランド | エレクトリップ |
| 価格 | 3,025円 |
| 販売日 | 2015年10月30日 |
| 作品形式 | アドベンチャー(音声あり・音楽あり) |
| 年齢指定 | R-18(ソフ倫受理番号 1500040D) |
| シナリオ | 栗栖、瑞守ねおん |
| イラスト | 織澤あきふみ |
| 出演 | 花澤さくら(愛彩ありか)、唯香(鈴倉りん)、八幡七味(役名記載なし) 計3名 |
| ファイル容量 | 1.62GB(PlayDRM形式)/エレクトリップ作品で最大 |
| 動作環境 | Windows Vista/7/8/10、1280×720フルカラー、DirectX 9.0c以上 ※Mac非対応/Windows 11の記載なし |
| 体験版 | あり(386.52MB/本編の約23%) |
良かった点・気になった点
良かった点
- 1.62GBはエレクトリップ作品で最大。同額他作の2.4~5倍
- 声優3名は同ブランド最多
- タイトルの2名に役名がきちんと振られている
- 体験版386.52MBも同ブランド最大の絶対量
- 原画が織澤あきふみ単独で、絵柄が統一されている
- 変身ヒロインという、同ブランド他作にない枠組み
気になった点
- 3人目の声優・八幡七味の役名が記載されていない
- あらすじの詳細が商品ページから読み取れない
- 体験版の比率は約23%で、『逆転魔女裁判2』の約41%に劣る
- 対応OSにWindows 11の記載がない
- 音楽のクレジットが記載されていない
- サンプルムービーがない(体験版のみ)
結論:誰が買うべきか
エレクトリップ作品を1本だけ選ぶなら本作です。 価格が全作3,025円で揃っている以上、 量で比べるのが最も合理的で、 その基準では本作が圧勝します。
変身ヒロインものを求めている人にも向きます。 同ブランドの他作は学園・裁判といった現実寄りの舞台が中心で、 この枠組みを扱っているのは本作だけです。
織澤あきふみの絵柄が好きなら、外す要素はほぼありません。 同ブランドで最も多くの作品を担当している原画なので、 本作が気に入れば他の織澤作品も同じ絵で読めます。 ただしエレクトリップ全作が同じ原画ではない点は注意してください。
まず体験版386.52MBを落としてください。 PlayDRMの動作確認と内容確認を同時に済ませられます。 対応OSにWindows 11の記載がない以上、 この手順は省かないほうが確実です。