らぶこみゅ

8,580円

インターハート/4.09GB・声優11名・体験版833MB

DLsiteで詳細を見る

インターハートの「らぶこみゅ」は、 「お嬢様ラブコメADV」という説明が付いた一本です。 価格8,580円、容量4.09GB、声優11名。 惹句は『先生、私たちに正しい恋愛おしえてください♪』。

スコアは100点満点中81点。 当サイトでレビューした作品の中でも、 キャスト表記の作りが特に丁寧な一本です。

ヒロインごとに原画担当が書かれている

これは当サイトで初めて見る記載です 原画はなえなえ/季月えりか/天海雪乃(ミニキャラ)の3名。 商品ページでは、ヒロイン1人ずつに 「原画:なえなえ」「原画:季月えりか」と担当が明記されています。
結城ほのか西園寺 笙子(原画:なえなえ)
八尋まみ月宮 りん(原画:なえなえ)
風花ましろ鷹司 真琴(原画:季月えりか)
榎津まお明楽 くるみ(原画:なえなえ)
伊ヶ崎綾香生駒 美弦(原画:季月えりか)
八ッ橋きなこ八雲 鳴(原画:季月えりか)
雪村とあ春日 弓真(原画:季月えりか)
水野七海ぽん子(原画:なえなえ)

なえなえが4名、季月えりかが4名という均等な配分です。 ミニキャラは天海雪乃が別途担当しています。

原画が複数名の作品で、誰がどのヒロインを描いたか分かる―― これは絵で選ぶ人にとって実質的な情報です。

当サイトでレビューした原画複数名の作品と比べます。

トリニティ×カラミティ原画6名。SD・モンスターの分業は明記だがヒロインごとの担当は不明
手籠めにされる九人の堕女 The Motion原画5名。ヒロインごとの担当は不明
グリザイアの果実原画3名。ヒロインごとの担当は不明
本作原画3名。ヒロイン8名すべてに担当が明記

「複数名で描いている」とだけ書かれた作品では、 自分が好きな絵柄のヒロインがどれか分かりません。 本作はそれが分かります。

声優は11名ですが、 役名の対応が分かるのは8名。 叶一華/月森ねね/波野夏花の3名は対応の記載がありません。 主人公・八雲龍行にCV記載はありません。

恋愛が必修科目という設定の使い方

設定はこうです。 20XX年の日本で、恋愛を学ぶ科目 「恋愛コミュニケーション学(通称『らぶこみゅ学』)」が全校必修化された。

大学でこれを専攻した八雲龍行が、 卒業後お嬢様学校「青ヶ浜女学院」へらぶこみゅ教師として赴任する。

制度が関係を成立させています らぶこみゅ教師は恋愛実習のため、 生徒との恋愛が公に認可されている。 「教師と生徒」という関係に、 制度上の裏付けを与えている構造です。 成績の悪い生徒に補習授業を課して指導するという形で、 個別に接する理由まで用意されています。

主人公自身の設定も効いています。 知識は豊富だが実践経験ゼロ・年齢=彼女いない歴の童貞。 教える側が経験ゼロという捻りが入っています。

当サイトでレビューした作品で、 主人公が教師という設計は複数あります。

冥刻學園 受胎編新米教師。「冥刻」という現象への対処が理由
WALPURGIS魔法戦士を育てるため招かれた教師
美少女万華鏡女学園教師
本作恋愛が必修科目という制度そのものが理由

他の3本は「異常事態」や「特殊な事情」が理由でした。 本作は制度が平常運転で成立しているという違いがあります。 ジャンルタグに「ラブコメ」があるとおり、 重い話ではありません。

シナリオは5名(芳井一/志方孝志/西田一/佐々宮ちるだ/ はいぺりよんfeat.おむつ)。 ヒロイン8名に対してライター5名という配分です。

西田一は、当サイトでレビューした 『女装山脈』(脳内彼女)のシナリオにも参加しています。 ブランドを跨いで活動しているライターだと分かります。

体験版833MBという試用量

絶対量は当サイトでも上位です 体験版833.11MB+サンプルムービー165.22MB=約998MB。 本編4.09GBの約24%を購入前に落とせます。 8,580円という高額商品で、1GB近い判断材料が無料で手に入ります。

当サイトでレビューした8,000円以上の作品と比べます。

トリニティ×カラミティ(9,680円)体験版1.06GB+ムービー410MB=約35%
夢幻のさくら(9,680円)体験版785MB+ムービー139MB=約32%
巨乳プリンセス催○(8,580円)体験版810MB+ムービー171MB=約33%
本作(8,580円)体験版833MB+ムービー165MB=約24%
まおてん(8,580円)体験版442MB+ムービー93MB=約15%

比率では中位ですが、 体験版単体の833.11MBは高額帯で最大です。 本編が4.09GBと大きいため比率が下がっている状態です。

動作環境を確認します。 対応OSはWindows 7/8.1/10で、 Windows 11の記載はありません。 配信形式はPlayDRMです。

解像度の表記に注意 必要解像度は1280×720「ハイカラー」。 当サイトでレビューした作品の多くは「フルカラー」表記で、 色数の指定が一段低いことになります。 同ブランドの『甘園ぼ』『まおてん』も同じハイカラー表記なので、 このブランドの書き方だと考えられます。

5軸スコアと評価の内訳

81/100
ボリューム17
ビジュアル17
シナリオ15
コスパ16
音声16

ボリューム(17点)とビジュアル(17点)が最高値。 4.09GBという容量と、 原画3名+ヒロインごとの担当明記という 情報の丁寧さを評価しました。

シナリオ(15点)が最低評価です。 恋愛が必修科目という設定は評価できますが、 ラブコメという枠組み自体は展開が読みやすいため、 高くは付けていません。

音声(16点)は声優11名という規模を評価しつつ、 3名の役名対応がない点を差し引いています。

作品スペック一覧

正式タイトルらぶこみゅ
ブランドインターハート(Candy Soft ほか共同名義)
作品形式アドベンチャー(音声あり・音楽あり)/お嬢様ラブコメADV
惹句先生、私たちに正しい恋愛おしえてください♪
価格8,580円
販売日2019年8月16日
年齢指定R-18(ソフ倫受理番号 1900248D)
ジャンルタグお嬢様/体操着/水着/学校・学園/ラブコメ 計5件
シナリオ芳井一、志方孝志、西田一、佐々宮ちるだ、はいぺりよんfeat.おむつ 計5名
イラストなえなえ、季月えりか、天海雪乃(ミニキャラ) 計3名。ヒロイン8名すべてに担当が明記
音楽記載なし
出演結城ほのか(西園寺笙子)、八尋まみ(月宮りん)、風花ましろ(鷹司真琴)、榎津まお(明楽くるみ)、伊ヶ崎綾香(生駒美弦)、八ッ橋きなこ(八雲鳴)、雪村とあ(春日弓真)、水野七海(ぽん子)、叶一華、月森ねね、波野夏花 計11名(うち3名は役名対応なし)
ファイル容量4.09GB(PlayDRM形式)
動作環境Windows 7/8.1/10、CPU 1GHz以上(推奨2GHz以上のマルチコア)、メモリ1GB以上(推奨2GB以上)、VRAM 128MB以上(推奨256MB以上/3Dアクセラレーション対応)、1280×720ハイカラー、DirectX 9.0c ※Mac非対応/Windows 11の記載なし
体験版あり(833.11MB)
サンプルムービーあり(165.22MB)

良かった点・気になった点

良かった点

  • ヒロイン8名すべてに原画担当が明記されている(当サイトで唯一)
  • なえなえ4名・季月えりか4名という均等な配分
  • 体験版833.11MBは高額帯で最大の絶対量
  • ムービー165.22MBも付き、本編の約24%を試せる
  • 恋愛が必修科目という制度で、教師と生徒の関係に裏付けがある
  • シナリオ5名体制で、ヒロイン8名を分担できる編成

気になった点

  • 声優11名のうち3名は役名の対応が不明
  • 解像度の表記が1280×720ハイカラー(フルカラーではない)
  • 8,580円は当サイトでも高額帯
  • 対応OSにWindows 11の記載がない
  • 音楽のクレジットが記載されていない
  • ジャンルタグ5件と、方向性の情報量は多くない

結論:誰が買うべきか

絵柄でヒロインを選びたい人。 これが本作の最大の特徴です。 ヒロイン8名すべてに原画担当が明記されており、 当サイトでレビューした作品の中で唯一の記載です。

原画が複数名の作品では、 「どのヒロインを誰が描いたか」が分からないのが普通でした。 本作はそれが事前に分かります。

ヒロインの人数を求める人にも向きます。 8名に原画担当があり、声優は11名。 8,580円という価格に対して規模は十分です。

購入前に体験版833.11MBとムービー165.22MBを落としてください。 高額帯では体験版の絶対量が最大で、 PlayDRMの動作確認も同時に済みます。 原画担当が分かっているので、 気になるヒロインの絵柄を狙って確認できます。

らぶこみゅ

8,580円

インターハート/4.09GB・声優11名・体験版833MB

DLsiteで詳細を見る

他のレビューも読む