魔界天使 ジブリール4

6,076円

フロントウイング/6,076円・2.2GB・体験版なし

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購入前に:題材について 本作は陵辱・変身ヒロインを主題にした作品です。 当記事は制作体制・容量・動作環境・価格など 購入判断に関わる事実のみを扱い、 性的描写の内容には立ち入りません。 題材が合わないと感じる方は、ここで読むのをやめてください。

フロントウイングの「魔界天使 ジブリール4」は、 価格6,076円、容量2.2GB、 2011年10月28日販売の作品です。

スコアは100点満点中71点。 当サイトでレビューしたフロントウイング作品では最も低い数字になりました。 理由ははっきりしています。

グリザイアの前にフロントウイングが作っていた作品

当サイトでレビューしたフロントウイング作品を、 販売日順に並べます。

魔界天使 ジブリール4(本作)2011年10月28日/6,076円/2.2GB/71点
グリザイアの果実2012年4月13日/7,124円/82点
グリザイアの迷宮2013年4月12日/7,124円/81点
グリザイアの楽園2014年11月7日/7,124円/87点
本作はグリザイアの約半年前です 『グリザイアの果実』の販売は2012年4月13日。 本作はその約5か月半前にあたります。 同じブランドが、まったく違う路線の作品を 続けて出していたという位置関係です。

価格も違います。 グリザイア3部作は全部7,124円で統一されているのに対し、 本作は6,076円。 1,048円安い。

容量も本作が最も小さいです。 2.2GB。 『グリザイアの楽園』は6.85GBなので、 3分の1以下になります。

制作体制はこうです。

シナリオ5名
イラスト空中幼彩(1名)
音楽ElementsGarden
出演8名(うち6名が役名対応)

シナリオ5名は当サイトでも多い部類です。 『グリザイアの果実』はシナリオ4名だったので、 人数だけなら本作のほうが多い。

イラストは空中幼彩の1名体制。 『グリザイアの果実』は原画3名だったので、 ここは逆です。 絵柄の統一という点では本作のほうが有利とも言えます。

音楽ElementsGardenという共通点

グリザイアの楽園と同じです 本作の音楽はElementsGarden。 当サイトでレビューした作品では、 『グリザイアの楽園』(87点)も音楽がElementsGardenです。 この2本だけが該当します。

『グリザイアの果実』『グリザイアの迷宮』には 音楽のクレジットがありません。 本作と楽園にだけ明記されているという状態です。

主題歌も明記されています。

オープニング『the first the last』 唄:U
エンディング『新生時』 唄:U

OP・EDとも唄がU。 曲名と歌手が両方書かれているのは、 音楽面を売りにしている証拠です。

声優は8名。 うち6名は役名が分かりますが、 残る2名は名前のみです。

主人公にCV記載はありません。

体験版がなく、対応OSも古い

ここが最大の減点要因です 体験版がありません。 サンプルムービーの記載もありません。 6,076円という価格を、事前確認なしで払うことになります。

当サイトのフロントウイング作品と比べます。

グリザイアの果実体験版あり
グリザイアの迷宮体験版あり
グリザイアの楽園体験版あり
本作なし

本作だけ確認手段がないという形になっています。

対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7。

Windows 2000から始まる表記です 当サイトでも最も古い水準の対応表です。 8・8.1・10・11の記載は一切ありません。 2011年の作品なので当時としては妥当ですが、 現在の環境で動かす前提なら不安材料になります。

解像度は1024×576。 横長の比率ですが、 縦576ピクセルは低い数字です。 『グリザイアの果実』『迷宮』も1024×576なので、 当時のフロントウイングの標準だったと分かります。 『グリザイアの楽園』で1280×720に上がりました。

配信形式はDRMの記載がありません。 ソフト電池でもPlayDRMでもないということで、 認証の手間がないという意味では有利です。

5軸スコアと評価の内訳

71/100
ボリューム15
ビジュアル14
シナリオ14
コスパ13
音声15

ボリューム(15点)と音声(15点)が最高値。

ボリュームは2.2GB・シナリオ5名という条件から。 音声はElementsGardenの音楽とOP・EDの明記、 声優8名中6名の役名対応を評価しました。

コスパ(13点)が最低。

6,076円で体験版なしという組み合わせが響いています。 割引表示もありません。 フロントウイングの他作品はすべて体験版があるので、 比較すると不利です。

ビジュアル(14点)とシナリオ(14点)は 1024×576という解像度と グリザイア3部作と比べたときの評価を反映しています。

作品スペック一覧

正式タイトル魔界天使 ジブリール4
ブランドフロントウイング
作品形式アドベンチャー(音声あり・音楽あり)
価格6,076円(割引表示なし) ※グリザイア3部作は全部7,124円
販売日2011年10月28日 ※『グリザイアの果実』の約5か月半前
年齢指定R-18(ソフ倫受理番号 0004651D)
シナリオ5名 ※『グリザイアの果実』は4名
イラスト空中幼彩(1名) ※『グリザイアの果実』は3名
音楽ElementsGarden ※当サイトでは『グリザイアの楽園』と本作の2本のみ
主題歌OP『the first the last』/ED『新生時』 唄:U
出演8名(うち6名が役名対応) ※主人公はCV記載なし
ファイル容量2.2GB(DRMの記載なし)
動作環境Windows 2000/XP/Vista/7、1024×576 ※8以降の記載なし。Mac非対応
体験版なし ※サンプルムービーもなし

良かった点・気になった点

良かった点

  • 音楽がElementsGarden。当サイトでは『グリザイアの楽園』と本作だけ
  • OP・EDの曲名と歌手(U)が明記されている
  • シナリオ5名。『グリザイアの果実』より多い
  • イラストが空中幼彩1名で絵柄が統一されている
  • DRMの記載がない。起動時の認証が不要
  • 6,076円とフロントウイング作品では最安

気になった点

  • 体験版もサンプルムービーもない。フロントウイング作品で本作だけ
  • 対応OSがWindows 2000/XP/Vista/7。当サイトでも最も古い水準
  • 解像度1024×576。縦576は低い
  • 容量2.2GB。フロントウイング作品では最小
  • 割引表示がない
  • 声優8名のうち2名は役名の対応が不明

結論:誰が買うべきか

グリザイア目当てで来た人には、本作は勧めません。 ジャンルがまったく違ううえ、 体験版もないので確認できないからです。

逆に向いているのは、音楽で選ぶ人です。 ElementsGardenが担当している作品は当サイトで2本だけ。 もう1本は『グリザイアの楽園』(87点・7,124円)です。

『魔界天使 ジブリール』シリーズを追っている人にも 該当します。 4作目なので、 前3作を持っているなら流れで買うという判断になるでしょう。

ただし環境面は必ず確認してください。 対応表記はWindows 7までです。 体験版がないので事前に動作確認もできません。 DRMがないのは救いですが、 OSの世代差は自分でリスクを取ることになります。

魔界天使 ジブリール4

6,076円

フロントウイング/6,076円・2.2GB・体験版なし

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