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制服







スクール水着

薄暗い教室の中で、私はそっとスクリーンを覗き込んだ。そこには、私のスマートフォンで録画した動画が映し出されていた。動画には、見慣れた制服姿の少女が、学校の水着姿へと変貌する様子が収められていた。

少女は私のクラスメイト、麻衣だった。彼女のかわいらしい顔立ちと、その下から覗く白い肌に、私はすっかり心を奪われていた。麻衣の制服姿は、いつも通り清楚で整然としていた。しかし、その中に隠された彼女の素肌を想像するだけで、私の鼓動は高鳴った。

そして、動画が水着姿へと移ると、私の興奮は頂点に達した。麻衣の豊かな胸元と、スリムなウエストが、私の視界を独占した。彼女の肌は、太陽の光に照らされてほんのり赤く染まり、それはまるで熟した果実のようだった。

私は夢中で動画を繰り返し再生し、麻衣の魅力的な姿に酔いしれた。そのうち、私の体は次第に熱くなり、体の奥底から何かが沸き上がってくるのを感じた。私は、この気持ちを抑えることができなくなった。

「麻衣…麻衣…」

私は小さな声で呟き、スクリーンに向かって伸びた。私の指先が、麻衣の水着に触れようとしたとき、突然ドアが開いた。

「何してるの、和也？」

それは、麻衣の声だった。私は慌ててスマートフォンを隠し、振り返った。

「な、何でもないよ」

私は震える声で言った。

「嘘でしょ？『麻衣』って呼んでたよね」

麻衣は私の手元を見て、スマートフォンがないことを確認した。

「やめて、和也。私の水着姿の動画を撮ってたんでしょ？」

私はうつむき、無言でうなずいた。

「最低…なんでそんなことをするの？」

麻衣は涙を浮かべて言った。

「ごめん、麻衣。我慢できなかったんだ」

私は必死に謝ったが、麻衣はそれを受け入れなかった。

「もう、和也とは話したくない。出て行って」

麻衣は教室から出て行ってしまった。私は一人きりになり、自分の愚かさを呪った。私は麻衣のことを愛しているのに、それを隠し切れずに傷つけてしまったのだ。

それ以来、麻衣とは口をきかなくなってしまった。私は彼女に謝りたいと思ったが、彼女にどう言えばいいのかわからなかった。私は毎日教室で麻衣の姿を眺めて、彼女の笑顔を思い出しながらため息をついた。

ある日、私は部活の帰りに体育館の近くを通った。すると、体育館の窓から、麻衣が体育の授業を受けているのが見えた。彼女は赤色の短パン姿でバレーボールをしていた。私は窓の外から、麻衣の姿をじっと見つめた。

すると、麻衣が突然転んでしまった。彼女は膝を擦りむき、泣きそうな顔をしていた。私は慌てて体育館に駆け込んだ。

「大丈夫、麻衣？」

私は麻衣を介抱しようとしたが、彼女は私を突き飛ばした。

「触らないで、和也！」

麻衣は怒りながら言った。

「ごめん…助けてあげたかっただけなのに」

私は落ち込んだ声で言った。

「もう、関わりたくないって言ったじゃない」

麻衣は冷たい目をして言った。

私は体育館を出て、一人ぼっちで校庭を歩いた。私は麻衣を失うのが怖かった。彼女を取り戻すために、何かしなければならなかった。

その夜、私は麻衣の家に向かった。麻衣の部屋の窓から、彼女が一人で勉強しているのが見えた。私は窓の下に立ち、声をかけた。

「麻衣、話させて」

麻衣は窓を開け、私を睨んだ。

「何よ、まだしつこいわけ？」

「ごめん、麻衣。あの日は本当に反省してる。でも、僕は麻衣のことを愛してるんだ」

私は自分の気持ちを正直に伝えた。

「愛してる？そんなの嘘でしょ」

麻衣は信じられないという表情をした。

「嘘じゃない。麻衣が笑うと、僕まで幸せになれるんだ。麻衣が泣くと、僕まで悲しくなるんだ。だから、僕と一緒にいてほしい」

私は必死に訴えた。

すると、麻衣の表情が少し和らいだ。

「でも、和也は私の水着姿の動画を撮ったんでしょ？」

「あれは、麻衣のことが好きだからだったんだ。でも、麻衣を傷つけるつもりはなかったよ」

「本当に？」

「うん、本当に」

私はうなずいた。

「じゃあ、もう許してあげる」

麻衣は笑顔を見せた。

私は麻衣に抱きついた。麻衣の柔らかな体は、私の体を包み込んだ。あの日から、麻衣と私は以前にも増して仲良くなった。私はもう、彼女の制服姿や水着姿に興奮することはなかった。私には、麻衣という大切な人がいるのだから。