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〇学生メ○ガキAVtuberのはっさくあかりだよー!
普段は普通の〇学生さん!ただ、裏だと・・・
よろしくね、お兄ちゃんー!

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薄暗い自室に響き渡る、かすかなキーボードの音。液晶画面が青白く光り、部屋の片隅に設置されたVRヘッドセットが、その姿を見守っていた。

ヘッドセットを手に取り、そっと頭に装着する。眼前には3D空間が広がり、仮想現実へと誘われる。この仮想空間で、彼女は「はっさくあかり」として生まれ変わるのだ。

「やっほー、お兄ちゃんたち！」

かすれ気味の声が響き渡る。画面には、3Dで再現された美少女の少女が映っていた。はっさくあかりだ。彼女はまだ高校生という設定だが、その大きな瞳とふっくらとした唇からは、どこか大人の色気を感じさせる。

「今日は特別に、VRでASMR配信だよー！」

はっさくあかりは、ヘッドセット内蔵のマイクに向かい、囁くように語り始めた。

「今、お兄ちゃんのすぐ隣にいるみたいだよ。一緒に、囁きの世界に浸っちゃおうね」

かすかな息遣いと、小さな耳元での囁き声が、リスナーを恍惚の境地に導く。ヘッドセットを装着していると、まるで本当に自分の耳元に囁かれているような臨場感が味わえた。

「お兄ちゃん、もっと近づいてきていいよ。もっと、私を感じて」

はっさくあかりの声はますます甘さを増し、リスナーの心を溶かしていく。彼女の唇が近付き、リスナーの耳元に息を吹きかける。

「あーん、美味しいね」

はっさくあかりは、まるで菓子を頬張るかのように、リスナーの耳元を舐め始めた。舌の感触が耳に伝わり、リスナーは身震いせずにはいられなかった。

「もっと、もっと舐めて」

リスナーの声に応えるかのごとく、はっさくあかりの舌はさらに熱を帯びていく。彼女の唾液が耳に染み込み、痺れるような快感が全身を駆け巡った。

「お兄ちゃん、もう我慢できないでしょ？」

はっさくあかりの声は、囁きから囁きへと変わり、リスナーの興奮を煽り立てる。彼女がヘッドセットを装着していると、まるで自分の隣で誘惑されているかのような錯覚に陥り、理性を失ってしまいそうだ。

「もう、お兄ちゃんを独り占めしちゃう」

はっさくあかりがヘッドセットをを外し、部屋の明かりが点灯する。配信は終わっていた。リスナーたちは恍惚感の余韻に浸り、現実世界へと戻っていった。

しかし、はっさくあかりは現実世界でも、あのVR空間での自分を引きずっていた。彼女の瞳は潤み、唇には赤い口紅が残っていた。

「ふぅ、今日もいい配信だったなあ」

彼女はヘッドセットを手に取り、再び装着した。仮想現実と現実世界の境界が曖昧になり、はっさくあかりは2つの世界を行き来し始めた。

「お兄ちゃんたち、また明日も待ってるよ」

はっさくあかりは、囁くようにつぶやき、ヘッドセットを付けたまま眠りに落ちていった。夢の中でも、彼女はVR空間でリスナーを魅了し続ける。