【二次エロ】マゾ社員アイラの只今性癖開発中。【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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■あらすじ

ドジで不器用で引っ込み思案の新入社員アイラは
試用期間の間に、数えきれない回数のミスをしてしまい
会社から雇用契約満期終了を言い渡されてしまう。
どうしても会社に残りたいと懇願する彼女に会社はある条件を提案する。すなわち──

「社長の性欲処理を行う個人秘書」

への転属であった。
藁にもすがる思いで彼女はその提案を受け入れるのだった……。

そして秘書教育が始まる中で、アイラは新しい自分に目覚め始めていく──


■作品情報

・フル3Dアニメーション
・再生時間:20分37秒
・動画形式:1920×1080/30fps MP4形式
・声優:柳蜜柑 様

■ 秘書教育、それは新境地への扉

オフィスビルの一室。窓の外には、都会の空を突き刺すような高層ビル群が、まるで冷たい鋼鉄の森のようにそびえ立っていた。その一角にある、まばゆいほどに清潔で、どこか無機質さを感じさせるオフィスで、アイラは一人、溜息をついていた。

「また…やっちゃった…」

彼女の手元には、真っ白な用紙が数枚。しかし、その表面には、彼女の不器用さを物語るように、インクの染みや、ぐしゃぐしゃに丸められた跡が、無数に残っていた。新入社員のアイラは、入社してわずか三ヶ月。この三ヶ月間、彼女は数えきれないほどのミスを重ねてきた。コピー機の紙詰まり、資料の誤送信、顧客への失礼な態度。そのどれもが、彼女の真面目さと、それを上回る不器用さ、そして極度の内気さからくるものだった。

「アイラさん、ちょっといいかしら」

背後から、冷たく澄んだ声が響いた。振り返ると、そこには人事部長の浅野が、無表情で立っていた。その手には、彼女の雇用契約書。アイラは、胸騒ぎを覚えた。

「あの…何か、ありましたでしょうか…？」

「アイラさん。残念だけど、試用期間の評価は芳しくないの。会社としては、これ以上の雇用継続は難しいと判断せざるを得ないわ」

浅野の言葉は、アイラにとって青天の霹靂だった。頭の中が真っ白になり、言葉を失う。会社に残りたい。この会社で、たくさんのことを学びたい。そんな思いだけが、彼女の胸を締め付けた。

「で、でも！私、もっと頑張ります！もっと、もっと、一生懸命…！」

必死に訴えるアイラの声は、震えていた。彼女の瞳には、不安と、そして未練が滲んでいた。浅野は、その様子を冷静に見つめていたが、ふと、口元に微かな笑みを浮かべた。

「…どうしても、ここで働きたいというのなら、一つだけ、提案があるわ」

アイラの顔に、一筋の光が差した。藁にもすがる思いで、彼女は浅野の言葉に耳を傾けた。

「社長の個人秘書、というポジションがあるの。ただし、これは普通の秘書とは少し違うわ。社長の…性的な欲求を、処理する、という特殊な役割を担ってもらうことになる」

その言葉を聞いた瞬間、アイラの全身から血の気が引いた。性欲処理…？個人秘書…？彼女の頭の中は、混乱と、そして恐怖でいっぱいになった。しかし、会社に残りたいという気持ちは、それを上回った。

「…社長の、性欲処理…ですか…？」

「ええ。ただし、それはあくまで、社長のご要望に応えるための、公務の一環として行われるものよ。もちろん、アイラさんには、それに伴う教育も施されるわ。そして、その役割をきちんとこなせるようになれば、会社との雇用契約も継続される。どうかしら？」

浅野の言葉は、まるで甘い毒のようにアイラの耳に響いた。屈辱的で、恐ろしく、しかし、彼女にとっては唯一の道だった。彼女は、震える声で、しかし、決意を込めて答えた。

「…はい。お願いします」

こうして、アイラは、社長の個人秘書、それも「性欲処理」という、想像もしていなかった役割を担うことになった。

翌日から、アイラの秘書教育が始まった。しかし、その内容は、従来の秘書教育とは全く異なっていた。まず、彼女に課せられたのは、社長の喜好、性的嗜好について、徹底的に調べることだった。社長の経歴、趣味、普段の言動から、彼の「性」に対する隠された欲求を読み解く訓練。それは、まるで暗号解読のようだった。

「社長は、普段は寡黙で、感情を表に出さない方よ。でも、だからこそ、秘められた情熱があるはず。その情熱を、どう引き出し、どう満たすか。それが、アイラさんの仕事」

指導役は、受付嬢でありながら、社長の「秘書」としての経験も持つ、艶やかな女性、リナだった。リナは、アイラに、身だしなみの重要性、言葉遣いの選び方、そして、相手の心を掴むための「駆け引き」を、惜しみなく教えてくれた。

「アイラさん、あなたは、自分に自信がないから、いつも縮こまってしまうのよ。でもね、社長は、そういうあなたの、純粋な一面に惹かれるかもしれない。だから、もっと、自分を解放して、大胆になっていいの」

リナの言葉は、アイラにとって、まるで未知の世界への招待状だった。彼女は、これまで、自分の感情を抑え込み、周囲に迷惑をかけないように、必死に生きてきた。しかし、リナの指導は、そんな彼女の殻を、少しずつ破っていく。

「まずは、表情の練習よ。社長に、あなたの魅力を伝えるための、最高の笑顔を、見せて」

鏡の前で、アイラは、リナに言われるまま、様々な表情を作ってみた。恥ずかしさで顔が赤くなる。しかし、リナは諦めなかった。

「そう！その、少し困ったような、でも、どこか甘えたような表情！あれが、社長は、きっと、たまらないのよ」

リナの言葉に、アイラは、自分の中に眠っていた、未知の感情が、少しずつ芽生えてくるのを感じた。それは、恥ずかしさとは違う、もっと、ドキドキするような、興奮に近い感情だった。

ある日、アイラは、社長室へ呼び出された。社長の五十嵐は、噂通りの、冷徹で、近寄りがたい雰囲気を持っていた。しかし、リナの教えを胸に、アイラは、背筋を伸ばし、社長室へと足を踏み入れた。

「社長。お呼びでしょうか」

アイラは、精一杯、澄んだ声で挨拶した。五十嵐は、アイラを一瞥し、微かに眉を上げた。

「君が、新しい秘書か」

その声は、予想よりも低く、耳に心地よかった。アイラは、緊張しながらも、リナに教えられた通り、穏やかな笑顔を浮かべた。

「はい。アイラと申します。至らぬ点ばかりかと存じますが、精一杯努めさせていただきます」

五十嵐は、アイラの言葉に、何も答えなかった。ただ、その視線は、アイラの顔を、じっと見つめていた。その視線に、アイラは、自分が、これまで感じたことのないような、熱い視線を感じた。それは、純粋な好奇心、あるいは、もっと深い、欲望のようなものだった。

「君は、なぜ、この仕事を選んだ？」

突然、五十嵐が問いかけた。アイラは、一瞬戸惑ったが、正直に答えた。

「…会社に、残りたいからです。そして…社長にご奉仕したい、という気持ちもあります」

「奉仕、か。面白い。君には、まだ、その意味が、理解できていないだろうな」

五十嵐の言葉に、アイラは、顔を赤らめた。しかし、五十嵐の表情は、いつもと変わらなかった。ただ、その瞳の奥に、微かに、遊びのような光が宿ったように見えた。

秘書教育は、ますます、エスカレートしていった。リナは、アイラに、社長との距離を縮めるための、様々な「テクニック」を伝授した。例えば、社長のデスクに、そっと、お気に入りの香りのハンドクリームを置くこと。社長が、疲れているように見えたら、そっと、肩に触れて、マッサージを提案すること。そして、何よりも重要なのは、「彼を、飽きさせないこと」。

「アイラさん、あなたは、まだ、本当の自分を、見せていないわ。社長は、そういう、隠された魅力を、嗅ぎつけるのが、得意なのよ。だから、もっと、大胆に、色っぽく、自分を解放して」

リナの言葉に、アイラは、戸惑いながらも、次第に、自分の中の、抑えられていた感情が、解放されていくのを感じていた。それは、まるで、長い間、冷たい冬に閉じ込められていた花が、春の訪れと共に、ゆっくりと、その蕾を綻ばせていくような感覚だった。

ある夜、アイラは、社長室で、五十嵐に呼び出された。部屋は、薄暗く、間接照明の光が、五十嵐の顔に、影を落としていた。

「アイラ。君は、この仕事に、慣れてきたか？」

五十嵐の声は、いつもより、低く、甘く響いた。アイラは、緊張しながらも、リナに教えられた通り、まっすぐに五十嵐を見つめた。

「はい。社長。少しずつですが、理解できるようになってきました」

「理解、か。そうか。では、君は、私を、どう、理解した？」

五十嵐は、ゆっくりと、アイラの顔に近づいた。その瞳は、まるで、獲物を狙う獣のように、ギラギラと輝いていた。アイラは、心臓が、激しく脈打つのを感じた。

「社長は…その、孤独を、抱えていらっしゃる…」

アイラは、震える声で、そう言った。五十嵐は、その言葉に、一瞬、驚いたような表情を見せたが、すぐに、その口元に、妖艶な笑みを浮かべた。

「孤独、か。よく、分かったな。では、その孤独を、君は、どう、癒してくれる？」

五十嵐の言葉は、アイラにとって、まるで、未知なる冒険への誘いだった。彼女は、これまで、自分の中に、こんなにも激しい感情が、渦巻いているとは、知らなかった。それは、恐怖であり、同時に、抗いがたい魅力でもあった。

「私に…できることなら、何でも…」

アイラの言葉は、もはや、決意に満ちていた。彼女は、秘書教育を通して、自分の中に眠っていた、新しい自分に、目覚め始めていたのだ。それは、ドジで不器用だった、かつての自分とは、全く違う、大胆で、情熱的な、新しいアイラだった。

秘書教育は、まだ、続く。しかし、アイラは、もう、迷わない。彼女は、この未知なる領域で、自分自身の「性癖」を開発し、社長との関係を、新たな次元へと導いていく。それは、彼女にとって、自己発見の旅であり、そして、究極の「奉仕」への、第一歩となるのだろう。

（およそ2800文字）