【二次エロ】封淫のアメリア ~ escape from the mysterious candy ~【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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封淫のアメリア ~ escape from the mysterious candy ~の詳細情報まとめ。安全に無料動画視聴！

■仕様・その他
・ジャンル : 異種えっち脱出ゲーム
・基本CG枚数 : 28枚
・CG差分総枚数 : 511枚(立ち絵・その他CG類を除く)
・プレイ時間 : 2時間程
・エロシーンには喘ぎ声ボイスが実装
　ボイス:藤村莉央　様

本作品はUE5にて作成しています。
必ず体験版にて動作確認を行って頂きますようお願い致します。

・UE公式の最低動作スペック
OS:Windows 10 64-bit (バージョン1909以降)
CPU:クアッドコア Intel または AMD、2.5 GHz 以上
メモリ:8 GB RAM
グラフィック:DirectX 11またはDirectX 12対応のグラフィックカード

■サークル : Har*pekoChicken
　■シナリオ : かめたろう
　■イラスト : たま蔵
　　https://x.com/tamatamazosui
　■その他グラフィック素材類 : たま蔵
　(SNS同上)

■ 封印のアメリア 〜甘い檻からの脱出〜

漆黒の闇がアメリアの視界を覆った。最後に覚えているのは、甘く蠱惑的な香りと、急速に意識を奪われた感覚だけ。どれくらい時間が経ったのか、彼女には皆目見当もつかなかった。薄れゆく意識の中で、どこか遠くで囁かれるような、しかし耳元で直接響くような、不思議な声が聞こえた気がする。

「……アメリア……覚めなさい……」

ゆっくりと、重い瞼を開く。そこにあったのは、見慣れた自室の天井ではなかった。淡いピンク色の壁、柔らかな曲線を描く家具、そして何よりも、部屋全体に漂う、鼻腔をくすぐる甘い匂い。それは、まるで高級なキャンディを溶かしたような、形容しがたい芳香だった。

「ここは……？」

呟いた声は、自分のものとは思えないほど掠れていた。身体を起こそうとすると、微かに身体が軋む。まるで、長期間眠っていたかのような、あるいは、何かに縛り付けられていたかのような違和感。

辺りを見回すと、部屋はまるでおとぎ話の世界から抜け出してきたかのようだった。壁にはシュガーフラワーが咲き乱れ、カーテンはマシュマロのような素材でできている。床に敷かれた絨毯は、まるで綿飴のようにふわふわとしていて、一歩踏み出すたびに心地よい沈み込みを感じた。

「一体、何がどうなっているの……？」

混乱するアメリアの耳に、再びあの声が響いた。今度は、よりはっきりと、そして優しく。

「驚かせてしまってごめんね、アメリア。でも、君は今、とても安全な場所にいるんだよ」

声の主を探そうと顔を上げると、部屋の隅に置かれた大きなガラス瓶の中に、一体の存在が浮かんでいた。それは、アメリアの知るどんな生き物とも異なっていた。透き通るような淡い紫色の肌を持ち、背中には蝶のような、しかしどこか妖艶な雰囲気を持つ羽根が数対生えている。顔立ちは、人間のように整っているが、瞳は琥珀色に輝き、その奥には深淵のような知性が宿っていた。

「あなたは……一体？」

アメリアの問いに、その存在は柔らかな微笑みを浮かべた。

「私は、この『甘い檻』の管理人。そして、君の……保護者、とでも言えばいいかな」

「保護者？ 私は、何も知らない。どうしてここにいるの？」

アメリアは必死に記憶を辿ろうとしたが、空白ばかりが広がっていた。最後に覚えているのは、街の片隅で開かれていた、怪しげな雰囲気の露店。そこで見せられた、キラキラと輝く、まるで宝石のようなキャンディ。それに誘われるように手を伸ばし、口にした瞬間、強烈な甘さと共に意識が遠のいた。

「君は、誘惑に負けてしまったんだ。この檻は、外界の危険から君を守るために作られた。そして、君自身も、この檻の外では生きられないだろうからね」

「生きられない……？ どういうこと？」

「君は……少し、特別なんだ。外界の者たちにとっては、君は……とても、魅力的な存在だから」

その言葉の意味を、アメリアはすぐには理解できなかった。しかし、その存在の瞳に宿る、ある種の悲しみのようなものに、彼女は言葉にならない不安を感じた。

「私は、ここから出たい。お願い、私を外へ連れて行って」

アメリアは必死に訴えかけた。しかし、その存在は首を横に振った。

「まだ、駄目だよ。君はこの檻に慣れる必要がある。この甘い香りに、この心地よい空間に、君の身体も心も、ゆっくりと解き放たれていくから」

そう言うと、その存在はガラス瓶からゆっくりと姿を現した。その動きは滑らかで、まるで水面を漂うかのようだった。アメリアの前に立つと、その背の高い影が彼女をすっぽりと覆い隠した。

「さあ、まずはこの部屋に慣れよう。君のためには、これが一番なんだ」

その存在は、アメリアの手を取り、部屋の中を案内し始めた。歩くたびに、絨毯が優しく彼女の足元を包み込む。壁に咲くシュガーフラワーからは、さらに濃厚な甘い香りが放たれ、アメリアの思考を鈍らせていく。

「ここには、君が快適に過ごすためのものが全て揃っている。食事も、睡眠も、そして……快楽も」

「快楽……？」

アメリアが戸惑いの声を上げると、その存在は妖艶な笑みを浮かべた。

「そう。君は、ここでは誰にも邪魔されずに、君だけの欲望を解き放つことができるんだ」

その言葉と共に、部屋の片隅にあった調度品が、ゆっくりと形を変え始めた。それは、まるで生き物のように蠢き、アメリアの身体に絡みつくような触手へと変化していく。触手は、柔らかな、しかし確かな力でアメリアの身体を包み込み、彼女の衣を優しく剥がし始めた。

「いやっ！ 何をするの！」

アメリアは抵抗しようとしたが、身体は言うことを聞かない。甘い香りが、一層濃密に彼女の全身を包み込む。肌に触れる触手の感触は、絹のように滑らかで、そして、ひんやりとしている。

「怖がらなくていい。これは、君を傷つけるためじゃない。君を、もっと満たすためのものだから」

その存在の声は、さらに甘く、囁くようにアメリアの耳元をくすぐる。触手は、アメリアの肌を撫で、彼女の身体の曲線に沿って、ゆっくりと、しかし確実に、彼女の敏感な箇所へと忍び寄っていく。

「あ……ぁ……」

抗いがたい快感が、アメリアの身体を駆け巡る。それは、彼女がこれまでに経験したことのない、強烈な、そして陶酔感に満ちた感覚だった。言葉にならない喘ぎ声が、自然と口から漏れ出す。

「そう、もっと。君の素直な声を聞かせて」

その存在は、アメリアの反応を愉しむかのように、ゆっくりと、しかし容赦なく、彼女の身体を責め立てた。甘い香りは、もはや彼女の理性を麻痺させる毒となり、快感は、彼女の抵抗する意思を奪っていく。

「……もう、無理……」

アメリアは、声にならない悲鳴を上げた。しかし、それは抵抗の悲鳴ではなく、快感の頂点に達した、陶酔の叫びだった。彼女の身体は、まるで意思を持ったかのように、その存在の、そしてこの甘い檻の、歓楽に身を委ねていった。

「ふふ……まだ始まったばかりだよ、アメリア。この檻は、君の絶望と快楽を、永遠に育むためにあるんだから」

その存在の声が、遠い響きのようにアメリアの意識を包み込んだ。彼女は、もう抵抗することを諦め、ただ、この甘く、しかし恐ろしい檻の中で、身を任せるしかなかった。

どれほどの時間が流れただろうか。アメリアは、身体の芯から力が抜けていくのを感じていた。もはや、この甘い檻から逃げ出したいという気持ちすら、薄れてしまっていた。ただ、この甘美な誘惑に、身を委ねていたいような、そんな感覚に囚われていた。

ふと、部屋の雰囲気がわずかに変わったことに気づいた。窓の外の景色が、淡いピンク色から、より深い、妖艶な赤色へと変化している。そして、部屋に漂う甘い香りが、さらに濃厚になり、まるで酔っ払ったかのような心地よさをアメリアにもたらした。

「……あれ？」

アメリアが戸惑いの声を上げると、あの存在が再び姿を現した。しかし、先ほどよりも、その姿はより妖しく、そして力強さを増していた。背中の羽根は、より大きく広がり、琥珀色の瞳は、獲物を見定めたかのように輝いていた。

「どうしたんだい、アメリア？ もう、この檻に慣れてきた頃だろう？」

「慣れて……きた、というよりは……」

アメリアは言葉を詰まらせた。この檻の心地よさに、自分の身体が、そして心さえもが、少しずつ侵食されていくのを感じていた。

「君の身体は、この檻の甘さを求めている。そして、君の心も、この甘さに溺れていく」

その存在は、アメリアの頬にそっと触れた。その指先から伝わる冷たさが、アメリアの身体を微かに震わせた。

「でも……私は、外の世界へ帰りたい。私の家族が、待っているはずだから」

アメリアは、必死に最後の抵抗を試みた。しかし、その言葉は、この甘い檻の芳香に溶けていくかのように、力なく響いた。

「家族？ そんなものは、もう君には必要ない。君に必要なのは、ここにある、この永遠の甘美だけだ」

その存在は、アメリアの身体を優しく抱きしめた。その腕は、まるで檻そのものであるかのように、アメリアをしっかりと包み込んだ。

「さあ、アメリア。君は、この檻の、新たな『宝石』になるんだ。永遠に、この甘い香りに包まれて、至福の時を過ごすんだよ」

その言葉と共に、アメリアの全身を、温かい、しかし抗いがたい力が包み込んだ。それは、まるで溶けるような、そして、全てを包み込むような、甘美な力だった。彼女の意識は、ゆっくりと、しかし確実に、この甘い檻の奥底へと沈んでいく。

「……う……あ……」

最後に、アメリアの口から漏れたのは、甘い香りに満ちた、抗いがたい喘ぎ声だけだった。彼女は、この封印された甘い檻の中で、永遠の歓楽へと、その身を委ねていくのだった。 UE5の繊細なグラフィックが、この甘美で恐ろしい世界を、さらにリアルに描き出していた。藤村莉央氏による喘ぎ声ボイスが、アメリアの失われた理性を、そして抗いがたい欲望を、鮮やかに彩っていた。この体験は、逃れられない甘い誘惑への、あまりにも甘美な終焉だった。