【二次エロ】エロマゾクエスト～えっちなサキュバス達に敗北射精させられちゃうRPG～【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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## 異界の奔流、禁断の悦楽

漆黒の空に、妖しくも美しい紫色の光が渦巻いていた。それが「アビスゲート」と呼ばれる、異世界へと繋がる亀裂だと、俺は知っていた。魔王討伐の使命を帯びた勇者である俺、カイルは、幾多の困難を乗り越え、ついにその最深部に辿り着いたのだ。しかし、その先で待ち受けていたのは、想像を絶する光景だった。

そこは、地上とは全く異なる、妖艶な気配に満ちた世界だった。甘く、それでいて危険な香りが鼻腔をくすぐり、肌を粟立たせる。そして、俺の目に飛び込んできたのは、誘惑的な肢体を惜しげもなく晒す、数多のサキュバスたちだった。

「あら、勇者様？こんなところで迷子になってしまわれたのですか？」

艶めかしい声が、耳元で囁かれた。振り返ると、そこには漆黒の髪を持つ、吐息を漏らすような美女が立っていた。彼女の瞳は、妖しい光を湛え、俺の心を鷲掴みにする。

「私はリリス。このアビスゲートの案内人よ。あなたのような勇敢な魂をお迎えするのは、久しぶりね。」

リリスはそう言うと、俺の胸元にそっと手を伸ばした。その指先が触れた瞬間、全身に電撃が走り抜けるような感覚に襲われる。これは、ただの誘惑ではない。彼女たちの纏う妖気は、俺の理性を蝕み、抗いがたい欲望を掻き立てていた。

「魔王討伐の使命…でしたわよね？」

もう一人のサキュバスが、血のように赤いドレスを纏い、妖艶な笑みを浮かべて俺に近づいてきた。彼女はセレスティアと名乗り、その瞳には欲望の炎が燃え盛っていた。

「ですが、勇者様。この世界には、魔王よりも遥かに魅惑的な存在がいるのですよ？」

彼女たちの言葉は、俺の胸に潜む、封印されていた欲望を解き放っていく。本来、俺は穢れを知らぬ清廉な勇者のはずだった。しかし、この異界の奔流に、俺の意志は容赦なく押し流されていく。

「そ、そんな…！俺は使命を…」

必死に抵抗しようとするも、サキュバスたちの攻撃は、肉体だけでなく、精神をも侵食していく。彼女たちは、俺の弱点を見抜いたかのように、甘い言葉と官能的な仕草で、俺をじわじわと追い詰めていく。

「さあ、勇者様。抵抗は無駄よ。」

リリスが、俺の頬を優しく撫でる。その指先から伝わる熱が、俺の全身を駆け巡る。

「この快感に、身を委ねてごらんなさい？」

セレスティアは、俺の腰に手を回し、その柔らかな曲線で俺を抱きしめた。彼女の吐息が、俺の耳元で甘く響く。

「あなたを、もっと満たしてあげたいの…」

抗う術もなく、俺は彼女たちの誘惑に溺れていく。これまで経験したことのない、強烈な悦楽が、俺の全身を包み込む。それは、まるで溶けてしまいそうなほどの甘美な苦痛だった。

「あ…ああ…！」

俺の理性は、もはや風前の灯火だ。サキュバスたちの指先が、俺の衣を乱暴に剥がしていく。その度に、俺の身体は更なる興奮に震え上がる。

「まだ、もっと欲しがっているのでしょう？勇者様。」

リリスが、俺の敏感な箇所に触れる。その刺激に、俺の身体は制御不能なほどに跳ね上がった。

「ご主人様…」

セレスティアが、俺の顔を覗き込み、その潤んだ瞳で俺を見つめる。

「私たちに、あなたのすべてを捧げて…」

彼女たちの言葉に、俺の身体は完全に屈服した。抗うことなど、もはや不可能だった。脳裏を駆け巡るのは、ただただ、この官能的な快楽だけ。

「う…あ…！」

俺の身体は、彼女たちの巧みな手捌きに、悦楽の極致へと導かれていく。それは、まるで激しい奔流に身を任せるような感覚だった。

「もう、ダメ…！」

俺の口から、喘ぎ声が漏れる。サキュバスたちの攻撃は、俺の抵抗する力を奪い去り、ただただ、快感だけを残していく。

「さあ、限界よ、勇者様！」

リリスとセレスティアの声が、俺の鼓膜を揺らす。そして、俺の身体は、制御不能な奔流となって、そのすべてを解放した。

「あ…ああああ…！」

全身を貫く、激しい衝動。それは、まるで嵐のような、強烈な悦楽の嵐だった。俺の身体は、もはや自分のものではなくなっていた。サキュバスたちの妖しい力によって、俺は、その奔流に呑み込まれていく。

「ふふ…、見事なものね。」

リリスが、満足げな表情で俺を見下ろす。

「あなたのような、純粋な魂が、こんなにも大胆になるなんて…」

セレスティアは、俺の額にキスを落とす。その唇の感触が、俺の身体に熱を帯びさせる。

「もう、魔王討伐なんて、どうでもいいのね？」

彼女たちの言葉が、現実の痛みを伴って俺の心に響く。俺は、勇者としての使命を、この官能的な悦楽の奔流の中に、すべてを捧げてしまったのだ。

「ぐ…ああ…」

俺は、虚脱感に襲われながら、彼女たちの腕の中で、ただ息を整えることしかできなかった。漆黒の空には、未だ紫色の光が渦巻いている。しかし、俺の心には、もはや使命感など存在しない。ただ、この禁断の悦楽の余韻だけが、満ちていた。

「さあ、勇者様。これから、あなたの本当の冒険が始まるのよ。」

リリスが、俺の耳元で甘く囁いた。その言葉が、俺の耳に、そして心に、深く刻み込まれていく。俺は、この異界の奔流に、その禁断の悦楽に、完全に呑み込まれてしまったのだ。そして、その果てに何が待っているのか、俺にはもう、知る由もなかった。ただ、この甘美な絶望の中で、俺は、静かに身を横たえるだけだった。