【二次エロ】LEWD GOD ~淫神の捧げもの~【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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■Karkinos カルキノス

アダムの腐肉を喰らう掃除屋。腹からスパームを生み出す。妊娠した少女を上品に食卓へ並べ、銅の食器で少女の体内から卵を掻き出して黄身だけを食す。

■Sperm スパーム

少女の体内に入ろうと穴という穴を狙う巨大な精子。スパームによって妊娠してしまうとカルキノスの食卓へと運ばれる。

■Succubus サキュバス

捧げられた娘たちが淫欲に支配された姿。快楽を求め少女にからみつく。彼女たちをうまく誘導できれば道をふさぐ使徒の相手をさせられそうだ。　

■Scorpion スコーピオン

イシュタロトの使徒で尾に毒を持つサソリ。刺されると男性器が生えてサキュバスに襲われる。石化の毒を持つサソリもいる。

■Satyr サタイア

性欲に満ちる半人半獣の使徒。彼らに見つかれば強引に犯され、気に入られると乱交の間へとさらわれる。サテュロスやパーンとも呼ばれる。

■ 淫神の捧げもの ～カルキノスの晩餐～

古びた石造りの神殿に、腐臭と甘ったるい香りが混じり合っていた。それは、アダムの肉から滴る腐敗した蜜と、処女の血の甘美な香り。その混濁した空気を切り裂くように、巨大な影が蠢いていた。カルキノス。アダムの残滓を食らう、腐肉の掃除屋。その肥大した腹からは、生命の源であり、同時に破滅の導き手でもある「スパーム」が蠢き出ていた。

この神殿は、淫神イシュタロトの聖域。そして、アダムの腐肉を食らって生まれ落ちたカルキノスは、彼女の最も忠実なる食卓番であった。今宵もまた、彼の食卓には、異様な「捧げもの」が並べられようとしていた。

「ああ、美しい。まるで熟した果実のようだ」

カルキノスの甲殻に覆われた指先が、床に這いつくばる少女の肩を撫でる。少女は、まだ幼さの残る顔に恐怖と諦めを浮かべ、虚ろな瞳でカルキノスを見上げていた。彼女は、イシュタロトの戯れにより、すでに「スパーム」の宿命を負わされていた。

「この身に宿るは、新たな生命か、それとも破滅か…」

少女の呟きは、カルキノスの耳には慰めの歌のように響いた。彼は、銅製の精緻な食器を手に取り、少女の腹にそっと手を当てる。その手は、驚くほど上品で、まるで貴婦人が愛しい子供に触れるかのようだった。しかし、その手つきの優雅さとは裏腹に、彼の目的は極めて残酷だった。

「さあ、我が食卓の主役よ。貴女の身に宿る、神聖なる黄身を頂戴しよう」

カルキノスは、鈍く光る銅のナイフを少女の腹に滑らせる。少女は、苦痛の悲鳴を上げる間もなく、その腹から溢れ出る生命の光景に、ただただ震えるばかりだった。カルキノスは、その作業を一切の躊躇なく、まるで熟練の料理人のように丁寧に行う。そして、少女の体内から掻き出された「卵」を、琥珀色の液体とともに丁寧にすくい上げ、その光り輝く「黄身」だけを、ゆっくりと口に運んだ。

「至福…！ この甘美な味こそ、イシュタロト様がお望みになる捧げもの」

カルキノスが黄身を味わう間にも、神殿の奥からは、別の「捧げもの」たちが呻き声を上げていた。それは、カルキノスによって「スパーム」を宿した少女たち。「スパーム」は、少女たちの体内のあらゆる穴という穴を狙い、その奥底へと侵食していく巨大な生命体。一度「スパーム」に感染した少女は、もはやカルキノスの食卓へと運ばれる運命から逃れることはできない。

「ああ、快楽…！ もっと、もっと私を悦ばせて…！」

彼らの呻き声は、もはや苦痛の叫びではない。それは、イシュタロトの淫欲に支配された「サキュバス」たちの誘惑の囁きへと変貌していた。彼女たちは、かつてはカルキノスの食卓へと捧げられるはずだった少女たち。しかし、その身に宿った「スパーム」の力は、彼女たちの欲望を激しく掻き立て、人間としての理性を奪い去った。

「あの扉の向こうには、使徒たちが待ち構えている…」

サキュバスの一人が、かすれた声で呟く。彼女たちの体は、もはや人間のものではなく、妖艶な光を放つ影のように揺らめいていた。彼女たちにうまく「誘導」できれば、この神殿の奥へと進もうとする「使徒」たちを足止めできるかもしれない。

「使徒」とは、イシュタロトの忠実なる僕たち。彼らもまた、この神殿を巡る「捧げもの」の一部であった。

神殿の入り口付近に、異様な気配が漂っていた。それは、鋭い毒の匂いと、荒々しい性欲の奔流。

「チクチク…！ 痺れるような感覚…！」

体中に鋭い痛みが走り、男性器が隆起する感覚に、一人の男が絶叫した。それは、「スコーピオン」。イシュタロトの使徒の一人であり、その尾には強力な毒が仕込まれている。刺された男は、その毒により、男としての欲望を掻き立てられ、近くにいたサキュバスたちの標的となった。

「あら、ご主人様。そんなに焦らないで…」

サキュバスたちが、男の周りに妖しく群がっていく。男の理性を奪う淫欲の宴が、今まさに始まろうとしていた。しかし、スコーピオンの毒は、ただ男を欲望に溺れさせるだけではない。

「ぐあああ！ 石化…！ 体が動かぬ！」

別のスコーピオンが、冷たい視線で男を睨みつける。その尾から放たれた石化の毒は、男の体を石のように固めていった。石化した男は、もはやサキュバスたちの欲望の対象にもならず、ただの石像として神殿の片隅に転がされた。

「ハッハッハ！ 愚か者め！ イシュタロト様の御前にて、我が毒に抗えると思うな！」

スコーピオンが誇らしげに叫ぶ。しかし、彼の高揚は長くは続かなかった。神殿の奥から、さらに野蛮な気配が近づいてくる。

「ウホッ！ なんと官能的な匂い！ 俺様も混ぜてくれ！」

現れたのは、「サタイア」。半人半獣の姿をした使徒であり、その全身は性欲に満ち溢れていた。羊の角を持ち、足はヤギの蹄。その目は、常に淫欲の炎を燃やしている。サタイアは、石化した男や、サキュバスたちに囲まれる男に目もくれず、ただひたすらに、妖しい匂いの源へと向かっていく。

「見つけたぞ！ 今宵の獲物！」

サタイアの視線の先には、一人の少女がいた。彼女は、カルキノスによって「スパーム」を宿したが、まだ「サキュバス」へと変貌するには至っていない。しかし、その身に宿る「スパーム」は、彼女の隠された欲望を静かに呼び覚まそうとしていた。

「逃げろ…！」

少女は、本能のままに駆け出した。しかし、サタイアの巨体は、その逃走を容易には許さない。

「どこへ行く？ 俺様から逃げられると思うなよ！」

サタイアは、少女を捕らえ、その野蛮な力で少女を地面に押し倒す。少女の抵抗は、サタイアにとっては甘い戯れに過ぎなかった。

「気に入った！ お前は、乱交の間へ連れて行く！」

サタイアは、少女を抱え上げ、神殿のさらに奥深くへと進んでいく。その間にも、神殿のあちこちで、サキュバスたちが欲望のままに絡みつき、スコーピオンたちが毒を撒き散らし、サタイアたちが野蛮な宴を繰り広げていた。

この神殿は、イシュタロトの淫欲という名の嵐に包まれた、混沌の渦。アダムの腐肉から生まれたカルキノスは、その中心で、新たな「捧げもの」を静かに待ち構えていた。少女の体内から掻き出される「黄身」のように、純粋な生命の輝きが、イシュタロトの淫欲によって歪められ、そして、彼らの血肉となる。

夜は、まだ長い。そして、イシュタロトの「捧げもの」は、この夜もまた、果てしなく続いていくのだろう。カルキノスの食卓には、今宵も、神聖なる「黄身」が、静かに並べられることになっていた。