【二次エロ】魔法烈姫ミラクルベリー【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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『魔法烈姫ミラクルベリー』


宇宙から来た謎の生命体、リヨから授けられたミラクルチョーカーでるみが変身した姿。

戦闘能力が高く、汚染され家畜化された人々を浄化する力を得るが、代わりにおっぱいが弱くなってしまう。







『生盛るみ』


とある学校に通う女の子。

いつものんびりしている天然女子。炭酸と辛い物が苦手。

親友の加藤レンという女の子によく世話を焼かれている。

いざという時には一歩踏み出す勇気がある。

■ 魔法烈姫ミラクルベリー ～はじまりの変身～

「うーん、今日の空も綺麗だなあ…」

生盛るみは、いつものように学校の屋上で、ぼんやりと空を眺めていた。真夏の太陽は容赦なく照りつけているが、るみにとっては、その光もどこか優しく感じられる。炭酸飲料のシュワシュワとした刺激も、唐辛子のピリピリとした辛さも苦手な彼女にとって、この屋上の静けさだけが、心安らぐ場所だった。

「るみー！またサボってるの？」

軽快な足取りで階段を駆け上がってきたのは、親友の加藤レンだった。レンは、るみとは正反対の、元気で活発な女の子。いつもるみの世話を焼き、心配ばかりかけている。

「サボってないよ、レン。ただ、空を…」
「はいはい、わかってる。でも、そろそろ授業始まるよ？先生に怒られるから、早く教室に戻ろう！」

レンはるみの腕を掴み、ぐいぐいと引っ張る。その力強さに、るみはいつも「あー、レンに迷惑かけちゃうな」と申し訳ない気持ちになる。しかし、レンは「別に迷惑なんかじゃないよ！るみが困ってるなら、私が助けてあげるんだから！」と、いつも笑顔でそう言ってくれるのだ。

その日、いつものように屋上で昼休みを過ごしていたるみとレンは、空から降ってきた奇妙な光景を目にする。それは、まるで銀河の瞬きのような、しかしどこか有機的な、得体の知れない光だった。光はみるみるうちに大きくなり、やがて二人の目の前に、透明な繭のようなものを作り出した。

「な、何これ…？」

レンが怯えた様子で呟く。るみも、ただただ呆然と、その光景を見つめていた。繭の中から、ゆっくりと何かが現れる。それは、るみがこれまで見たこともない、奇妙な姿をした生命体だった。全身は淡い紫色をしており、大きな黒い瞳が、どこか悲しげにこちらを見つめている。

「…あなたは、誰？」

るみは、震える声で問いかけた。生命体は、言葉を発する代わりに、るみの心に直接語りかけてくるような感覚を覚えた。

『私は、リヨ。遠い星から、この星にやってきた…』

リヨと名乗った生命体は、この星が「汚染」という名の病に蝕まれていること、そして、その「汚染」が人々の心を奪い、家畜のように変えてしまうことを告げた。そして、るみに協力を求めたのだ。

「私に？でも、私なんて…」
「るみは、すごく優しい心を持ってるんだよ、リヨさん！」

レンが、るみの言葉を遮るように言った。リヨは、るみの優しさに触れたのか、ゆっくりとるみに近づき、首元に光るチョーカーをかざした。

『このミラクルチョーカーは、あなたに力を与える。汚染された人々を浄化し、この星を救う力を…』

チョーカーは、まるで生きているかのように、るみの首元で輝きを放った。るみは、まだ何が起こっているのか理解できていなかったが、リヨの悲痛な訴えと、レンの励ましに、不思議と勇気が湧いてくるのを感じた。

「わかった。私、頑張ってみる！」

るみの決意に、リヨは安堵したように頷いた。そして、ミラクルチョーカーが、るみの体を包み込むように輝き始めた。

「きゃああっ！」

るみの体は、光に包まれ、みるみるうちに変化していく。それは、これまでにない感覚だった。強烈なエネルギーが全身を駆け巡り、体が軽くなるような、しかし同時に、どこか奥の方で、今まで感じたことのないような「弱さ」を感じる。

「るみ！大丈夫！？」

レンが心配そうに駆け寄る。光が収まった時、そこには、今までとは全く違う、眩いばかりの姿のるみが立っていた。

「これは…私が、ミラクルベリー…？」

るみは、自分の手を見つめた。そこには、キラキラと輝くグローブがはめられている。そして、体全体が、鮮やかなピンクと緑のコスチュームに包まれていた。彼女は、魔法烈姫ミラクルベリーへと変身していたのだ。

「すごい…るみ、すごく綺麗！」

レンの言葉に、るみは照れながらも、自分の変化に驚きを隠せなかった。リヨは、るみの変身に満足そうに微笑んだ。

『あなたは、この星の希望。ミラクルベリーとして、人々の心を救ってあげてください』

しかし、その言葉と同時に、るみは、ある違和感に気がついた。なんだか、胸のあたりが、いつもより…軽い？

「あれ？なんだか、胸が…」
「え？どうしたの、るみ？」

レンが怪訝な顔をする。るみは、自分の胸元をそっと触ってみた。確かに、以前よりも、胸が…ぺたんこになっているような気がする。

「うそ…なんで？」

るみは、ショックを受けた。リヨは、その様子を見て、申し訳なさそうに言った。

『これは、変身の代償です。強力な浄化の力を得る代わりに、あなたの身体の一部が、弱くなってしまうのです…』

「ええええええええっ！？」

るみは、思わず叫び声を上げた。変身能力を手に入れた喜びも束の間、まさか、こんな代償が待っていたとは。

「でも、るみ！胸が小さくなったって、るみはるみだよ！それに、あなたには、みんなを救う力があるんだ！」

レンは、るみのショックを和らげようと、力強く励ましてくれた。るみは、レンの言葉に、再び勇気を取り戻した。確かに、胸が弱くなったのはショックだけど、それ以上に、この星を救えるという、素晴らしい力が手に入ったのだ。

「うん！レン、ありがとう！私、頑張るね！」

こうして、魔法烈姫ミラクルベリー、生盛るみの、壮大な戦いが幕を開けた。彼女は、天然で、炭酸と辛いものが苦手で、いつもレンに世話を焼かれている、普通の女の子。しかし、いざという時には、一歩踏み出す勇気を持っていた。そして、その勇気と、リヨから授かったミラクルチョーカーの力で、汚染された人々を浄化し、この星に平和を取り戻すために、戦い続けることを誓ったのだった。

その代償として、彼女の胸が弱くなってしまうという、ちょっとした秘密を抱えながら…。