【二次エロ】病院憑依【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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病院憑依の詳細情報まとめ。安全に無料動画視聴！

スケベな老人のツキスケは、ある日幽体離脱してしまう。
幽霊の身体で隣の病室のお嬢様、柔院ルリをのぞき見しようとしたら、憑依してしまった！
彼女が寝ている間は憑依することができると気づいたツキスケは、夜な夜な彼女の身体で悪戯をする。
CG6枚
ED3種類
プレイ時間　1時間ほど。

■ 病院憑依 ～ルリ姫の怪しい夜～

「ふぅ、今日の夜勤も長かったわい」

月明かりが病室の窓から差し込み、薄暗い空間をぼんやりと照らしていた。白衣を羽織った老人、ツキスケは、荒い息をつきながらナースステーションの椅子に深く腰を下ろした。60年以上この病院に勤め続け、数えきれないほどの患者と向き合ってきた。その顔には深い皺が刻まれ、目は薄く開いていても、その奥にはどこか邪な光が宿っている。

「しかし、儂も年寄りになったもんじゃ。体も思うように動かんし、夜も眠りが浅い。…いっそ、この体から抜け出して、自由気ままに飛び回ってみたいもんじゃ…」

そう呟いた瞬間、ツキスケの体はふわりと軽くなった。まるで糸が切れた凧のように、床から数センチ浮き上がったのだ。

「なんじゃ、こりゃあ！？」

驚きで目を見開くツキスケ。目の前には、自分自身の身体が椅子に座ったまま、虚ろな表情でこちらを見ている。それは紛れもない幽体離脱だった。

「おお、こりゃあ面白い！儂の長年の夢が叶ったわい！」

興奮を抑えきれないツキスケは、幽霊の身体で病室を漂い始めた。身体の重さを感じず、壁もすり抜けられる。まるで少年の頃に戻ったかのようだ。

「さて、この自由をどう活かそうか…」

ふと、隣の病室から聞こえてくる静かな寝息に気がついた。そこは、この病院でもひときわ話題の的である、柔院ルリという名の令嬢が入院している病室だ。彼女は病気で長期入院しているが、その美貌と裕福な家庭環境から、病院内では「ルリ姫」と呼ばれ、皆の注目の的だった。

「ほう、ルリ姫の部屋か。噂には聞いておるが、実際はどんなもんじゃろうか」

好奇心に駆られたツキスケは、幽体離脱したまま、ルリの病室のドアをすり抜けた。

病室は、清潔で落ち着いた雰囲気だった。窓の外には、都会の夜景がきらめいている。そして、ベッドの上には、白いシーツに包まれたルリが静かに眠っていた。月の光が彼女の顔に優しく当たり、その寝顔はまるで天使のようだった。

「ほう…噂に違わぬ美しさじゃな。しかし、こんなに華奢な体で、病に伏せっておるなんて…」

ツキスケは、ルリの顔をじっと見つめた。その純粋な寝顔を見ていると、普段の邪な考えはどこかへ消え失せ、老婆心のようなものが芽生えかけた。

「…しかし、このままでは儂の好奇心は満たされん。少しだけ、その身体を借りてみようかの…」

そう思った瞬間、ツキスケの意識はルリの身体へと吸い込まれていった。

「う…ん…」

ルリがかすかに身じろぎをした。ツキスケは、ルリの身体に入り込んでいることを悟った。手足が動く。心臓が鼓動している。そして、目を開けると、そこはルリの視界だった。

「なんじゃ、これは…儂がルリ姫の身体におるのか！？」

驚きと興奮で、ツキスケはルリの口を動かそうとした。

「こ、これは…儂の声か…？」

しかし、出てきたのは、ルリの可愛らしい声だった。

「おお、これは面白い！ルリ姫の身体で、儂の悪戯ができるぞ！」

ツキスケは、ルリの身体を借りて、病室の中を歩き回った。普段はメイドさんが几帳面に整頓しているであろう小物を、わざと乱雑にしてみたり、ベッドの枕を高く積んでみたり。ほんの些細な悪戯だが、それがツキスケにとっては至福の時だった。

「ふふふ、ルリ姫が起きたら、一体どんな顔をするかのう」

そうこうしているうちに、ルリの身体に眠気が襲ってきた。

「おお、これは眠っておらねばならんのか。しかし、ルリ姫が眠っている間は、儂がこの身体を借りておれると？」

ツキスケは、ルリの身体をベッドに横たえ、再び眠りについた。

その夜から、ツキスケの奇妙な病院生活が始まった。ルリが眠っている間、ツキスケは彼女の身体を借りて、夜な夜な病院内を徘徊するようになった。

ある夜は、看護師の制服を借りて、男性病棟の廊下を歩き回ってみた。若い看護師に声をかけられ、思わず「あら、かわいいわね」とルリの声で答えてしまい、相手を困惑させた。

またある夜は、医局に忍び込み、最新の医療機器に触れてみた。複雑な操作に戸惑いながらも、ボタンを適当に押してみると、モニターに奇妙なグラフが表示され、思わず「これは一体…？」と唸ってしまった。

そして、最もツキスケが楽しんだのは、ルリの顔にいたずら書きをすることだった。寝ているルリの顔に、こっそり唇の端に小さなハートマークを描き足したり、眉毛を少しだけ吊り上げてみたり。翌朝、鏡を見たルリがどんな顔をするか、想像するだけで愉快だった。

「この若く、美しい身体…儂の老いぼれた魂も、少しばかり若返るかのようだ」

ツキスケは、ルリの身体を借りている間、普段は抑えつけられていた欲望や好奇心が解放されるのを感じていた。それは、まるで禁断の果実を味わうような、背徳的な快感だった。

ある日、ツキスケはルリの部屋で、彼女が日頃から書き記している日記を見つけた。

「ふむ、ルリ姫の日記じゃと。儂のような老いぼれには、縁のないものじゃが…」

好奇心に負けて、ツキスケは日記を読み始めた。そこには、ルリの病気への不安、家族への想い、そして…ある一人の男性への淡い恋心が綴られていた。

「…これは…」

ツキスケは、ルリの純粋な想いに触れ、衝撃を受けた。自分が今までしてきた悪戯が、どれほど無責任で、どれほどルリを傷つける可能性があったのか、初めて真剣に考えさせられた。

「儂は…一体何をやっておるのじゃ…」

ツキスケの心に、重い罪悪感がのしかかる。ルリの身体を借りて、彼女の純粋な心を弄び、彼女の秘密に触れる。それは、あまりにも愚かで、許されない行為だった。

その夜、ルリは珍しくうなされていた。ツキスケは、ルリの身体に入り込み、彼女の苦しみに寄り添った。

「ルリ姫…儂が、儂がお前の苦しみを…」

ツキスケは、ルリの身体に手を当て、静かに謝罪の言葉を紡いだ。

「もし、儂のしたことで、お前が少しでも苦しむことがあるならば…どうか、許しておくれ…」

それ以来、ツキスケの悪戯はぴたりと止んだ。ルリの眠っている間は、ただ静かに彼女の傍に寄り添い、彼女の安らかな眠りを願うようになった。

そして、ある朝。ツキスケは、いつものように幽体離脱して、ルリの病室の様子を伺っていた。ルリは、いつものようにベッドで静かに眠っている。しかし、その表情は、以前よりも穏やかで、晴れやかだった。

「…儂は、もう、この身体を借りるべきではないのじゃろうな」

ツキスケは、静かにそう呟いた。ルリの回復を願い、そして、彼女の人生にこれ以上干渉しないことが、自分に残された唯一の償いだと思った。

ツキスケの意識は、ゆっくりと自分の身体へと戻っていった。再び、重たい体、関節の痛みが襲ってくる。しかし、その心には、以前のような邪な光はなかった。代わりに、澄んだ空のような、静かな安らぎがあった。

「…ルリ姫、元気でおくれ」

ツキスケは、心の中でそう別れを告げた。

病院憑依。それは、スケベな老人が、予期せぬ形で手に入れた自由と、そして、失いかけた人間性を取り戻すための、短くも奇妙な物語だった。

CG6枚、ED3種類。ルリの寝顔のCG、ツキスケの幽体離脱のCG、ルリの顔にいたずら書きをするCG、男性病棟を徘徊するCG、医局に忍び込むCG、そして、ルリの苦しみに寄り添うCG。

EDは、ツキスケがルリの身体から離れることに成功するED、ルリがツキスケの存在に気づき始めるED、そして、ツキスケがルリの意識と通じ合い、和解するED。

プレイ時間は、1時間ほど。しかし、その1時間の中に、笑いと、驚きと、そして、少しの感動があった。病院という閉鎖された空間で繰り広げられる、老医師の秘められた欲望と、純粋な令嬢の儚い夢。そして、その二つの魂が、ほんの一瞬だけ交錯した、不思議な一夜の物語。