【二次エロ】君と泡に包まれて【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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君と泡に包まれての詳細情報まとめ。安全に無料動画視聴！

悪戯好きのあの子に泡に閉じ込められちゃった?！


◇収録内容

1枚絵を基に作成したSpineアニメーションです。


動画/MP4、静止画/PNG 

1920×1080

01_動画 (01:10)

02_静止画_おまけ01

03_静止画_おまけ02

04_静止画_おまけ03



◇禁止事項◇

本作品の無断転載、複製、二次利用を固く禁じます。

Reproduction is prohibited.


◇クレジット

制作:李央
Tweets by Rio_i23a

李央
ジャンルごちゃまぜで色々描いてます。二次元も三次元も好きです。ブクマ、評価、コメントありがとうございます！ご依頼についての情報はこちらから⇒依頼フォーム（個人/直接依頼用）…
www.pixiv.net


効果音:On-Jin ～音人～　様

フリー効果音　On-Jin ～音人～
フリーの効果音（SE）、ジングル、ボタン音など、mp3の音声素材を公開しています。
on-jin.com

■ 君と泡に包まれて

「ん…？」

目を覚ますと、そこはどこか見慣れない、けれど心地よい空間だった。肌を撫でる空気が、ほんのりと甘い香りを孕んでいる。それも、なんだか懐かしい、石鹸の匂い。

「あれ…？」

身を起こそうとしたけれど、体が思うように動かない。いや、動かないのではなく、どこか分厚いものに包まれているような、そんな感覚。恐る恐る手足を動かしてみると、そこには透明で、ぷるぷるとした膜があった。

「え…？これ、なんだ？」

混乱しながらも、もう一度腕を動かす。その度に、膜がきらきらと光を反射し、虹色に輝いた。まるで、巨大なシャボン玉の中にいるかのよう。

「まさか…！」

ふと、悪戯好きのあの子の顔が脳裏に浮かんだ。いつも、私の周りでちょっかいを出してくる、あの笑顔。彼女なら、こんな突拍子もないことをしでかしそうだ。

「ねぇ、もしかして、あんたなの？」

声を出してみたけれど、その声は泡に吸い込まれるように、くぐもって響いた。外の音も、ほとんど聞こえない。ただ、かすかに、遠くで水の滴るような音が聞こえるだけ。

「はぁ…もう、どうなってるのよ、これ。」

もはや諦めにも似たため息をつき、私は泡の中を観察し始めた。床も壁も天井も、全てがこの泡でできているようだ。表面は滑らかで、触るとほんの少し弾力がある。そして、内部は、どこかゆらゆらと揺れているような、不思議な視覚効果。まるで、水中でもぐっているみたいだ。

「ちょっと、外！聞こえる？！」

必死に呼びかけてみるけれど、返事はない。いるなら、出てこい！と怒鳴りたいところだけど、その声も泡に遮られ、かき消されてしまう。

どれくらい時間が経っただろうか。最初こそ焦っていたけれど、次第にこの泡の不思議な空間に慣れてきた。泡は、私の体温を保ち、外の冷たさを一切感じさせない。むしろ、ほんのりと温かい。それに、ほんのり甘い香りが、リラックス効果をもたらしてくれるようだった。

「…なんか、悪くないかも。」

そんなことを考えていると、ふと、泡の表面に映る自分の姿に気づいた。ぼやけてはいるけれど、それは紛れもない私。そして、その私の顔には、なんだか楽しそうな表情が浮かんでいる。

「あー、もう、意地悪なんだから！」

そう言いながらも、私の口元は自然と笑みを形作っていた。だって、この状況、よくよく考えてみれば、なんだか楽しい。まるで、子供の頃に夢見た、秘密基地にいるみたいだ。

「でも、いつまでこのままなんだろう。」

ふと、不安がよぎる。この泡は、いつまで続くのだろうか。このまま、永遠に閉じ込められてしまうのだろうか。

その時、泡の向こうに、黒い影が動くのが見えた。

「！？」

慌ててそちらに目を向ける。影は、ゆっくりと、私のいる泡に近づいてくる。そして、その姿を現したのは――

「…あなた！」

そこにいたのは、紛れもない、あの悪戯好きのあの子だった。彼女は、私の泡のすぐ外で、ニヤリと意地の悪い笑顔を浮かべている。

「どう？この特製シャボン玉、気に入った？」

彼女の声は、泡を通して聞こえてくるけれど、いつもよりずっとクリアに響いた。

「気に入るわけないでしょ！早く出してよ！」

私は、彼女に詰め寄るように言った。

「えー、つまんないこと言わないでよ。せっかく、あなただけの特別な空間を作ってあげたのに。」

「特別な空間って、閉じ込めることなの？！」

「だって、あなたはいつも忙しすぎて、全然話を聞いてくれないんだもん。だから、こうやって強制的に捕まえて、ゆっくりお喋りしたかったんだ。」

彼女は、そう言って、泡にそっと手を触れた。その瞬間、泡がきらきらと輝きを増し、内部にいる私に、温かい光が降り注いだ。

「ね、綺麗でしょ？これはね、色んな色を混ぜて作ったんだ。あなたが好きそうな、優しい色合いに。」

彼女は、まるで子供がおもちゃを見せびらかすように、嬉しそうに語る。

「でも、こんなところにいたら、息ができなくなっちゃうよ！」

「大丈夫！これはね、魔法の泡なんだ。息苦しくなんてならないし、むしろ、リラックスできるんだよ。」

彼女は、こともなげに言う。そして、私の顔を覗き込むように、さらに泡に近づいた。

「ほら、見て。あなたの顔、とっても楽しそうだよ？」

確かに、彼女の言う通り、私はいつの間にか、この泡の中にいることを楽しんでいた。外の世界の喧騒から離れて、ただ、彼女とこうして対話できる時間が、なんだか心地よかった。

「…確かに、悪くはないけど。」

私は、正直な気持ちを口にした。

「でしょ？やっぱり、あなたはわかってくれるんだな。」

彼女は、さらに嬉しそうに笑う。

「でも、これ、いつまで続くの？」

「んー、そうだなあ。」

彼女は、顎に手を当てて、少し考える素振りを見せた。

「あなたが、『もう十分！』って言うまでかな？」

「そんなこと言ったら、いつまでも出られないじゃない！」

「ふふ、そうかもね。」

彼女は、悪戯っぽく笑う。

「でも、大丈夫。もし、飽きちゃったら、いつでも言ってね。すぐに、この泡を割ってあげるから。」

「本当に？」

「うん、約束。」

彼女は、人差し指を立てて、真剣な表情で頷いた。

「じゃあ、今は、この泡の中で、ゆっくりしようよ。あなたと、二人きりで、いつものように。」

彼女は、そう言って、泡にそっと頬を寄せた。その顔は、いつもの悪戯っぽい笑顔ではなく、どこか安心したような、穏やかな表情をしていた。

私は、彼女の顔を見つめながら、ふと、この泡に包まれている時間が、とても愛おしいものに感じられた。悪戯好きな彼女だからこその、この突拍子もないプレゼント。それは、私を閉じ込めるためのものではなく、私に、ほんの少しの休息と、彼女との大切な時間を与えてくれたのだと、そう思った。

「…わかった。じゃあ、もう少しだけ、この泡の中にいようかな。」

私は、彼女に微笑みかけた。

「やった！」

彼女は、満面の笑みでガッツポーズをした。

そして、私たちは、泡の中で、互いの顔を見つめ合った。外の世界の喧騒は遠く、ただ、泡のきらめきと、ほんのり甘い香りに包まれた、静かで、穏やかな時間が流れていく。

「ねえ、この泡、どんな匂いがする？」

彼女が、ふと尋ねた。

「え？なんか、甘くて、石鹸みたいな匂いだよ。」

「そう！これね、あなたの好きな香りを調合して作ったんだ。もっと、あなたをリラックスさせてあげたくて。」

「へぇ…ありがとう。」

私は、素直に感謝の言葉を伝えた。

「ううん、いいんだ。だって、あなたは私の大切な友達だから。」

彼女は、そう言って、泡にそっと手を添えた。その手は、外からでも、ほんのりと温かさが伝わってくるようだった。

「ねえ、ここから、外の景色、見える？」

私は、泡の向こうに広がる、ぼやけた景色を指差した。

「ん？あー、見えるよ。でも、ちょっとぼやけてるかな。」

彼女は、そう言って、私の顔を覗き込んだ。

「でも、あなたの顔は、ちゃんと見えるよ。とっても、楽しそうな顔。」

彼女の言葉に、私は思わず頬が緩んだ。

「…あなただって、楽しそうだよ。」

「うん！だって、あなたとこうして、お喋りできるんだもん。」

彼女は、そう言って、さらに泡に顔を近づけてきた。その距離は、まるで、私たち二人の世界だけが、そこにあるかのような、そんな距離感だった。

「ねえ、この泡、いつまで続くの？」

私は、もう一度、同じ質問を繰り返した。

「んー、そうだなあ。」

彼女は、再び考える素振りを見せる。

「あなたが、飽きるまで、かな？」

「さっきも言ったけど、いつまでも出られなくなっちゃうよ？」

「ふふ、そうかもね。」

彼女は、悪戯っぽく笑う。

「でも、大丈夫。もし、飽きちゃったら、いつでも言ってね。すぐに、この泡を割ってあげるから。」

「本当に？」

「うん、約束。」

彼女は、人差し指を立てて、真剣な表情で頷いた。

「じゃあ、今は、この泡の中で、ゆっくりしようよ。あなたと、二人きりで、いつものように。」

彼女は、そう言って、泡にそっと頬を寄せた。その顔は、いつもの悪戯っぽい笑顔ではなく、どこか安心したような、穏やかな表情をしていた。

私は、彼女の顔を見つめながら、ふと、この泡に包まれている時間が、とても愛おしいものに感じられた。悪戯好きな彼女だからこその、この突拍子もないプレゼント。それは、私を閉じ込めるためのものではなく、私に、ほんの少しの休息と、彼女との大切な時間を与えてくれたのだと、そう思った。

「…わかった。じゃあ、もう少しだけ、この泡の中にいようかな。」

私は、彼女に微笑みかけた。

「やった！」

彼女は、満面の笑みでガッツポーズをした。

そして、私たちは、泡の中で、互いの顔を見つめ合った。外の世界の喧騒は遠く、ただ、泡のきらめきと、ほんのり甘い香りに包まれた、静かで、穏やかな時間が流れていく。

「ねえ、この泡、いつか消えちゃうのかな？」

私は、ふと、そんなことを尋ねてみた。

「うん、いつかはね。でも、それは、あなたが必要なくなった時、かな。」

「必要なくなった時？」

「そう。だって、これは、あなたが私ともっとお喋りしたいなって思う、その気持ちが形になったものだから。」

彼女は、そう言って、優しく微笑んだ。

「そっか。」

私は、彼女の言葉に、なんだか胸が温かくなるのを感じた。

「でも、もし、この泡が消えても、また、いつか、こうして、あなただけの特別な時間を作ってあげるよ。」

「本当？」

「うん、約束。」

彼女は、再び人差し指を立てて、真剣な表情で頷いた。

「だから、心配しないで。あなたは、いつだって、私の大切な友達だから。」

彼女の言葉は、私に、深い安心感を与えてくれた。

泡に包まれた、この不思議な時間。それは、私にとって、かけがえのない、宝物になった。悪戯好きなあの子の、優しさと、愛情が、この泡となって、私を包み込んでくれている。

「ありがとう。」

私は、心の中で、そっと呟いた。

泡は、ゆっくりと、その輝きを増していく。まるで、私たちの友情のように、もっともっと、輝きを増していくように。

この泡は、いつまで続くのだろう。それは、まだわからない。でも、この泡が消える時、私は、きっと、この泡の中で過ごした時間を、大切に、胸に刻むことになるだろう。

そして、またいつか、彼女が、私だけの特別な時間を作ってくれる日を、心待ちにすることになるだろう。

君と泡に包まれて。

それは、私にとって、忘れられない、甘くて、優しい、秘密の時間。

The end.