【二次エロ】フリマで買ったピストンマシンが凄かった件2【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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無様な姿で大満足なブレマートンなのでした♡♡♡♡

■ フリマで買ったピストンマシンが凄かった件2 ～無様な姿で大満足なブレマートン～

「ふぅ、やっと終わった…」

ブレマートンは、汗でぐっしょり濡れた額の汗を、腕まくりした太い腕で拭った。夕暮れ時、オレンジ色の光が、荒れ果てた庭に散らばる大量の木屑にキラキラと反射している。彼の周りには、叩き潰された、あるいは引き裂かれた、原型を留めていない植物の残骸が文字通り「無様」な姿で散乱していた。

数週間前、ブレマートンは近所のフリマで、錆びついた鉄屑のような塊に一目惚れした。店主曰く「昔の農機具だよ。動くかは不明。」その怪しげな風貌と、何よりも「ピストンマシン」という響きに、彼は心を奪われたのだ。価格も破格の1000円。迷わず購入し、自宅の庭に運び込んだ。

そして、数日間の悪戦苦闘の末、その「ピストンマシン」は息を吹き返した。とは言っても、それは「息を吹き返した」というよりは、「暴れ出した」という方が適切だった。

「あの日の衝撃は忘れられねえな…」

ブレマートンは、庭の隅に転がっている、かつては立派なバラだったであろう茎の残骸を眺めながら、昨日の出来事を思い出した。ピストンマシンに初めて庭の雑草を吸い込ませてみた時のことだ。

「よし、まずはこの邪魔な雑草からだ！」

意気揚々とスイッチを入れた瞬間、マシンはけたたましい爆音と共に唸りを上げた。そして、あっという間に、庭の端に生い茂っていた雑草の塊を、まるで掃除機のように吸い込み始めたのだ。それは、想像を遥かに超える吸引力と破壊力だった。

「おお！すごい！こいつはやる！」

最初は興奮していたブレマートンも、すぐに異変に気づいた。マシンは雑草だけでなく、その根元に絡みついていた地面の土までも吸い込み、そして、庭の反対側から、それはもう凄まじい勢いで「吐き出し」始めたのだ。

「うわっ！おい！止まれ！止まれ！」

しかし、一度暴走し始めたピストンマシンは、ブレマートンの制止を全く聞こうとしなかった。まるで意思を持った生き物のように、庭を縦横無尽に駆け巡り、吸い込んでは吐き出し、吐き出したものはまた吸い込む。その姿は、まさに「無様」の一言に尽きた。

ブレマートンは、必死にマシンにしがみついた。しかし、その衝撃は凄まじく、彼は何度も地面に叩きつけられそうになった。庭はみるみるうちに、土と草の混ざった泥濘と化し、さらに、マシンが吐き出す「残骸」は、かつての庭の面影を全く失わせるものだった。

「なんじゃこりゃあああ！」

ブレマートンは、叫びながらも、なぜか顔は笑っていた。それは、このマシンが持つ、想像を絶する「力」への、ある種の畏敬の念と、そして何よりも、この「制御不能」な状況を、どこか楽しんでいる自分自身への驚きだった。

結局、マシンは数時間後に電池切れ（とブレマートンは推測している）で沈黙したが、その間に庭は見るも無残な姿となっていた。しかし、ブレマートンは、その惨状を前にして、不思議と満足感に満たされていた。

「これが…これが『ピストンマシン』の力か…」

彼は、庭の真ん中に立ち、腰に手を当てた。泥まみれの服、顔には土が付着し、髪は乱れている。まさに「無様な姿」だった。しかし、その目は輝いていた。

「あんなに苦労して手に入れた、ただの鉄屑だと思っていたのに…まさかこんなにもパワフルな奴だったとは！」

彼は、フリマでこのマシンを見つけた時の興奮を思い出した。そして、それを修理し、動くようにした時の達成感。しかし、それを遥かに凌駕する感動が、今、彼の胸を満たしていた。

「最初は、庭の草むしりが楽になると思ったんだけどな。まさか、庭を丸ごと『改造』する羽目になるとは…」

彼は、庭の隅に転がっている、かつてのバラの茎に目をやった。その茎は、ピストンマシンの鋭い刃によって、無残にも粉々に砕かれていた。しかし、その姿は、ブレマートンにとっては、むしろ「力強さ」の証に思えた。

「あんなに綺麗だったバラも、このマシンにかかれば、あっという間だ。これが、自然の力とは違う、人間の作り出した『力』なのか…」

彼は、その「無様」な庭を、まるで芸術作品でも見るかのように眺め続けた。そして、その中に、自分自身の「無様」な姿も重ね合わせた。

「まあ、俺も、このマシンも、どっちもどっちだな。でも、それがいい。」

彼は、笑った。それは、疲労困憊でありながらも、どこか清々しい、晴れやかな笑顔だった。

「確かに、庭はめちゃくちゃになった。でも、このマシンが、俺の期待を遥かに超える『何か』を見せてくれた。それは、何物にも代えがたい経験だ。」

彼は、庭の片隅に横たわる、泥まみれのピストンマシンに近づいた。その錆びついた鉄の塊は、夕暮れの光を浴びて、鈍く輝いていた。

「さて、片付けは明日からでもいいだろう。今日は、この『無様』な成果を、じっくりと味わうことにしよう。」

ブレマートンは、泥まみれのまま、庭の真ん中に座り込んだ。そして、空を見上げた。星が瞬き始めている。

「フリマで買った、ただの鉄屑。でも、俺にとっては、最高の『宝物』だ。」

彼は、口元に笑みを浮かべたまま、満天の星空を見上げていた。周りには、無残な姿の植物の残骸が散乱し、足元には、泥まみれのピストンマシンが横たわっている。まさに「無様な光景」だった。しかし、ブレマートンは、そんな光景に、これ以上ないほどの「満足感」を感じていた。

「明日は、このマシンをどうするか…また、何か面白いことしてくれるかな？」

彼は、そんなことを考えながら、泥まみれの顔に、さらなる土をつけた。その無様な姿は、しかし、何よりも彼の「大満足」を物語っていた。

「いやー、本当に、買ってよかったぜ、このピストンマシン！」

ブレマートンは、腹の底から、満足げな声で呟いた。そして、その声は、夕暮れの静寂の中に、力強く響き渡った。