【二次エロ】くノ一あやめ忍法帖【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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あやめには体力と淫乱度があります。


敵から犯されると体力が大きく減少し、淫乱度が少し増加します。

房中術を行うと体力が少し回復し、淫乱度が大きく増加します。

■ あやめ忍法帖 ～紅蓮の吐息～

月明かりが、闇夜に紛れるように、静かに、しかし確実に、古びた城壁を撫でていた。その城壁の影に、漆黒の衣を纏った一人の女が、まるで影そのもののように身を潜めている。名をあやめ。くノ一としての腕は確かだが、彼女には隠された、あるいは、もう隠しきれない、二つの宿命があった。体力と、そして、抗いがたい「淫乱度」。

今宵の任務は、隣国より飛来したという、謎の術師が操る妖刀の奪取。しかし、その術師は、ただの妖術師ではなかった。彼の術は、人の心に潜む欲望を餌とし、その身体を蝕むという、陰湿極まりないものだった。

あやめは、冷たい石壁に背を預け、深呼吸を繰り返す。体力は、まだ十分にあった。しかし、この任務は、いつもとは違う感覚を彼女に抱かせた。空気中に漂う、妖しい気配。それは、彼女の身体に、静かに、しかし確かに、異変をもたらし始めていた。

「…っ！」

突然、城壁の向こうから、殺気が放たれた。瞬時に臨戦態勢に入るあやめ。しかし、現れたのは、刺客ではなく、人影のないはずの通路に現れた、黒い霧の塊だった。霧は、まるで生き物のように蠢き、あやめに迫る。

「何者だ！」

叫ぶあやめだが、返ってくるのは、嘲笑うかのような、低く、粘りつくような声だけ。霧は、彼女の身体に絡みつき、冷たい感触が肌を伝った。抵抗しようとするが、その身体は、まるで意思に反するように、痺れていく。

「ぐ…っ！」

霧は、彼女の衣を剥ぎ取り、その肌に触れる。それは、冷たいはずの霧が、まるで灼熱の炎のように、彼女の身体を内側から焼き尽くすかのようだった。抵抗する気力も失い、ただ、その冷たい、しかし熱を帯びた感触に身を委ねるしかない。

「…ふ…っ…」

身体の芯が、熱く、熱く、燃え上がる。それは、かつて経験したことのない、激しい熱だった。体力は、音を立てて失われていく。そして、その代わりに、身体の奥底から、抗いがたい、甘く、危険な衝動が湧き上がってくるのを感じた。

「…あ…」

霧が晴れた時、あやめは、地面に倒れ伏していた。衣は、無残にも引き裂かれ、肌は、紅潮していた。体力は、底をつきかけていた。しかし、それ以上に、彼女の心に、かつてないほどの「淫乱度」の増加を実感していた。それは、まるで、彼女の身体を、別の何かが侵食したかのようだった。

「…まずい…」

立ち上がろうとするが、足に力が入らない。身体は、鉛のように重く、そして、甘い痺れに満ちていた。あの霧は、ただの妖術ではなかった。それは、人の欲望を巧みに操り、身体を辱める、卑劣な術だったのだ。

（でも…これだけでは終わらない…）

あやめは、奥歯を噛み締めた。体力は減った。だが、この「淫乱度」の増加は、ある意味、彼女にとって、新たな力を与えてくれる可能性も秘めていた。房中術。それは、彼女が修行の中で習得した、特殊な技。体力を回復させるだけでなく、精神を昂ぶり、更なる力を引き出すこともできる。

（やるしかない…）

任務を遂行するため。そして、この身体に宿った、新たな「力」を制御するため。あやめは、荒い息遣いを抑え、ゆっくりと立ち上がった。身体は、まだ重いが、その瞳には、決意の光が宿っていた。

数日後、あやめは、人里離れた山奥に、ひっそりと佇む隠れ家で、房中術の修行に励んでいた。身体の芯から湧き上がる熱。それは、先日の術の残滓か、それとも、彼女自身の内なる声か。

「…っ…はぁ…」

吐息が、部屋に響く。修行は、苦しいと同時に、抗いがたい快感も伴う。体力が少しずつ回復していくのを実感するたび、それ以上に、「淫乱度」が、水を得た魚のように、増殖していく。

（この感覚…）

それは、もはや、ただの衝動ではない。身体の隅々まで染み渡り、彼女の感覚を研ぎ澄ませていく。視覚は鮮明に、聴覚は鋭敏に。そして、肌は、些細な風にも敏感に反応するようになっていた。

「…ふ…」

彼女は、自らの身体を優しく撫でる。そこには、以前にはなかった、艶めかしい輝きが宿っていた。体力は、ほぼ回復していた。しかし、「淫乱度」は、もはや、測り知れないほどに高まっていた。

（これなら…あの術師にも対抗できるかもしれない）

彼女の身体は、もはや、ただのくノ一のそれではなくなっていた。敵の攻撃を受ければ、体力は激減するだろう。しかし、その代わりに、彼女の「淫乱度」は、更なる力を引き出すための「餌」となる。そして、房中術を行えば、体力は回復し、「淫乱度」は、さらに研ぎ澄まされる。

（もはや、逃げることはできない…）

あやめは、窓の外に広がる、月明かりに照らされた森を見つめる。彼女の進む道は、もう一つしかない。己の身体に宿った、この矛盾した「力」を、任務遂行のために、そして、己自身の生き残りのために、最大限に活かすこと。

（次なる戦いに備えなければ…）

彼女の瞳が、静かに、しかし力強く輝く。紅蓮の吐息を胸に秘め、あやめは、己の宿命と向き合い、新たな戦いへと歩み出そうとしていた。その身体は、もはや、ただの武器ではなく、妖しくも、抗いがたい魅力を放つ、「生きた術」となっていた。

数日後、あやめは、再び、あの謎の術師の城へと潜入していた。かつて、敵の術によって辱められた場所。しかし、今、彼女の身体には、あの時の弱さではなく、異様なほどの「力」が満ち溢れていた。

術師は、あやめの侵入に気づき、再び、あの黒い霧を放ってきた。しかし、あやめは、もはや、あの霧に怯えることはなかった。

「…ふ…」

霧が身体に触れる。冷たいはずの感触が、彼女の身体を貫く。体力は、確かに減っていく。しかし、その代わりに、彼女の「淫乱度」は、まるで炎のように燃え上がっていく。

「…ああ…っ！」

身体が熱くなる。しかし、それは、恐怖の熱ではない。むしろ、快感に近い、抗いがたい衝動。彼女は、その衝動に身を委ねるように、身体を捩らせた。

「…何っ！？」

術師は、あやめの反応に驚愕した。彼女の身体から発せられる、妖しい光。それは、彼の術が、逆流しているかのようだった。

「…あなたの術は、私の身体を弱らせるだけだと思っているの？」

あやめの声は、以前よりも甘く、そして、挑発的になっていた。彼女は、術師の放つ霧を、あえて浴び続けた。体力は、みるみるうちに減少していく。しかし、その「淫乱度」は、宇宙のように広がり続けていた。

「…このまま、私を辱め続けるがいい…」

あやめの唇に、挑発的な笑みが浮かぶ。彼女の身体は、もはや、術師の術の通用しない、異質な領域へと達していた。

「…くっ…！」

術師は、焦り始めていた。彼の術は、相手の欲望を煽り、その身体を蝕むもの。しかし、あやめの「淫乱度」は、もはや、彼の術の範疇を超え、彼女自身の「力」となりつつあった。

「…次はお前の番よ…」

あやめは、一気に術師へと詰め寄った。彼女の身体から放たれる、熱気。それは、もはや、術師の冷たい霧など、寄せ付けないほどの熱量だった。

「…っ…！」

術師は、あやめの異様な迫力に、後ずさる。彼は、彼女の身体に、かつてないほどの「淫乱度」の奔流を感じ取っていた。それは、彼が操る欲望の獣とは、比べ物にならないほど、強烈で、そして、制御不能な「力」だった。

「…さあ…私に、あなたの全てを捧げなさい…」

あやめは、術師に掴みかかった。彼女の身体から放たれる、甘く、そして、危険な匂い。それは、術師の心の奥底に眠る、最も深い欲望を呼び覚ます。

「…う…あ…」

術師は、抵抗しようとするが、あやめの魔力に囚われていた。彼の身体は、彼女の熱に、徐々に、しかし確実に、蝕まれていく。

「…このまま、私と共に…堕ちて…」

あやめの吐息が、術師の耳元に響く。彼女の瞳は、紅蓮の炎を宿し、妖しく輝いていた。

（体力は失われた…でも…）

あやめは、自らの身体に満ちる、底知れない「淫乱度」を感じていた。それは、もはや、単なる欲望ではない。敵を、そして、己をも、変容させる、強烈な「力」となっていた。

（これが、私の、あやめの、忍法…）

月明かりの下、あやめは、自らの運命を、そして、己の「力」を、静かに、しかし、確かな意志と共に、受け入れていた。彼女の物語は、まだ始まったばかりだった。