【二次エロ】あの子、ヤリ部屋でずっと臭い【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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■ 作品紹介

「その臭い精液…全部吐き出しましょうね…」

“誰でもヤれる女”がいるとネットで噂のアパートの部屋──。

待っているのは、精を喰らい尽くす淫魔の罠。

男達は逃げられず、女の匂いで理性を奪われ、ただ搾り尽くされるのみ。


ドットHアニメーションで描く、搾精怪異短編RPGです。

OPからEDまで一本道、プレイ時間はおよそ20分。

最初から全Hシーンが回想部屋で開放済み。


【収録ドットHアニメ】全7シーン

【テーマ】匂い・搾精・抗えない男達

【ジャンル】ドット絵×淫魔×精液まみれ


制作ツール:RPGツクールMZ


■ こんな人におすすめ

・ドット絵・ドットエロが好き

・精液まみれ、ぶっかけ描写が好き

・短時間で抜きたい

・サキュバスや淫魔系ヒロインが好き

・抗えずに搾り取られる男達のシチュエーションが好き


■ 体験版

全7シーン中、3シーン分収録。


■ 製品版のおまけ

ゲーム内で使用したドットHアニメを、

GIFアニメ形式のおまけファイルとして同梱。

「あの部屋、ヤリ部屋でずっと臭いんだよ」

雑居ビルの薄汚い一室。壁紙は剥がれかけ、床には見慣れないシミが点々と広がっている。それでも、この部屋には奇妙な魅力があった。インターネットの片隅で囁かれる噂。「誰でもヤれる女がいる」「あの子の部屋は、独特な匂いがする」──。その匂いこそが、男たちを惹きつける甘く、それでいて危険な罠だった。

主人公、健一は、その噂に吸い寄せられるようにこの部屋を訪れた。彼もまた、日々の退屈と満たされない欲望を抱えていた一人だった。ネットで知り合った「ユキ」という名の女性。写真では儚げで、どこか憂いを帯びた表情をしていた。メッセージのやり取りは、どこかそっけなかったが、それすらも健一の興味を掻き立てた。

「待ってるわ」

短いメッセージと共に送られてきたのは、このアパートの住所と部屋番号だけ。期待と不安を胸に、健一は重いドアを開けた。

部屋に入ると、まず鼻腔をくすぐったのは、強烈な、それでいて抗いがたい匂いだった。それは、彼が想像していたような芳香剤や香水の類ではない。もっと生々しく、原始的な、それでいて甘美な香り。まるで、熟した果実のような、しかしそれ以上に濃厚で、男の奥底に眠る欲望を直接揺さぶるような匂いだった。

「……いらっしゃい」

部屋の奥から現れたユキは、写真で見たよりもずっと魅力的だった。透き通るような白い肌、黒曜石のような瞳、そして、その瞳にはどこか誘うような光が宿っている。彼女の纏う、薄いシルクのローブからは、先ほどの匂いがさらに強く放たれていた。

「あの…噂で…」健一は言葉を選びながら尋ねた。

ユキは微笑んだ。その微笑みは、天使のように純粋でありながら、悪魔のように魅惑的だった。

「ふふ…噂は、真実よ。ここは、あなたの欲望を満たす場所」

彼女は健一に近づき、その細い指先で彼の顎をそっと持ち上げた。ユキの吐息がかかる。その吐息にも、あの濃厚な匂いが混じっていた。健一の理性は、急速に薄れていくのを感じた。

「でも…その匂い…」
「そう、この匂い。これが、あなたを私に引き寄せる力。そして、あなたから全てを奪う力」

ユキの言葉は、まるで魔法のように健一の耳に響いた。抗うことなど、できるはずもなかった。彼の体は、まるで磁石に引き寄せられる鉄のように、ユキへと導かれていく。

ユキは、健一をベッドへと促した。薄暗い部屋の中、ユキの柔らかな肌が露わになる。その姿は、まさに欲望の化身だった。彼女は、健一に甘く語りかける。

「さあ、全てを私に捧げて。あなたの精液、あなたの全てを…」

健一は、もはや抵抗する気力も失っていた。ユキの指が彼の服に触れる。その触れる場所から、さらに強い匂いが広がる。それは、精液の匂いだった。しかし、それは決して不快なものではなく、むしろ陶酔感を増幅させる、甘く濃厚な香りとなっていた。

「うっ…」
「大丈夫。この匂いは、あなたを心地よくさせるためのもの。そして、あなたが私に全てを捧げるための、導き」

ユキの声は、まるで蜜のように甘く、健一の耳元で囁かれた。彼の体は、ユキの意のままに動いた。彼女の指先が、彼の体に触れるたびに、あの強烈な匂いがさらに濃密になる。それは、理性を麻痺させ、ただ快楽だけを求めるように仕向ける匂いだった。

「あぁ…」

健一の口から、漏れるのは喘ぎ声だけ。彼の理性は、もうどこにも存在しない。ただ、ユキの匂いに包まれ、彼女の指先に身を委ねるだけだった。

ユキは、健一の体から、ゆっくりと、しかし確実に、精液を搾り取っていく。その行為は、まるで収穫のようだった。彼女の顔には、満足げな笑みが浮かんでいる。彼女の体からは、さらに強い、甘く濃厚な精液の匂いが放たれていた。

「もっと…もっと欲しいわ…」

ユキの声は、次第に獣の咆哮のように変化していく。彼女の瞳は、赤く輝き始め、その姿は、健一の知っているユキとはかけ離れたものになっていた。彼女は、男たちの精液を糧とする、淫魔だったのだ。

健一は、自分が何のためにここにいるのか、もはや分からなくなっていた。ただ、ユキの匂いに酔いしれ、彼女の快楽のために、自身のすべてを捧げている。それは、恍惚とした絶望だった。

「吐き出して…全部、私に」

ユキの声は、もはや人間の声ではなかった。それは、喉の奥から響く、乾いた、しかし欲望に満ちた響きだった。健一は、彼女の言葉に従うように、自身の全てを吐き出した。それは、まるで濁流のように、ユキへと流れ込んでいった。

ユキは、健一の精液を貪るように受け止めた。彼女の体は、その精液を吸収し、さらに艶を増していく。彼女の纏う匂いは、もはや甘美なものではなく、瘴気のように、健一の全身を包み込んだ。

「あぁ…美味しい…」

ユキは、満足げに溜息をついた。そして、健一の顔を見つめる。その瞳は、もはや愛情も、欲望も、ただ空虚な、しかし力強い光だけを宿していた。

「あなた、もう用済みよ」

彼女の言葉は、冷たく、健一の心に突き刺さった。しかし、健一はもう、その言葉に反応する気力さえ残っていなかった。彼の体は、まるで使い古された人形のように、ぐったりとベッドに沈み込んでいた。

部屋には、ユキが発する、甘く、そして濃厚な精液の匂いだけが充満していた。それは、この部屋が、男たちの欲望を食い尽くす、淫魔の巣窟であることを物語っていた。

健一は、ゆっくりと瞼を開けた。部屋は、先ほどと変わらない薄暗さ。しかし、あの濃厚な匂いは、少しだけ薄まっていた。ユキの姿は、もうどこにも見当たらない。

「…帰らなくちゃ」

かろうじて、健一はそう呟いた。しかし、彼の体は鉛のように重く、一歩も動かすことができない。まるで、この部屋に吸い寄せられるように、身動きが取れなくなっていた。

ふと、壁に目をやると、そこには、無数のシミが広がっていた。それらは、過去にこの部屋で、ユキに搾り取られていった男たちの、無念の痕跡のように見えた。そして、そのシミからも、微かに、あの濃厚な匂いが漂っているように感じられた。

「あの部屋、ヤリ部屋でずっと臭いんだよ」

誰かが言っていた言葉が、健一の脳裏に蘇る。その言葉の意味を、今、彼は身をもって理解していた。ここは、男たちの欲望が、精液となって、淫魔に食い尽くされる場所。そして、その証として、部屋には、いつまでも消えることのない、あの甘く、そして恐ろしい匂いが染み付いているのだ。

健一は、もう一度、瞼を閉じた。彼の体は、まだ、あのユキの匂いに囚われていた。そして、次にこの部屋を訪れる男を、静かに待っているかのように。この部屋は、ただ「ヤリ部屋」というだけではない。それは、男たちの理性を奪い、欲望を搾り尽くす、甘美な牢獄なのだ。そして、その牢獄の匂いは、いつまでも、いつまでも、この部屋に染み付いているのだろう。