【エロ動画】東方アールグレイラジオ Vol.3【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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■東方アールグレイラジオ Vol.3

アールグレイの情報をお届けする、アールグレイラジオ。

パーソナリティは射命丸文＆河城にとりでお送りします。


◆トラックリスト

01.第8回（2010.05.11公開）

02.第9回（2010.07.18公開）

03.すぺしゃる第2回（2010.08.08公開）

04.すぺしゃる第3回（2010.10.07公開）

05.外の世界でチャレンジ大作戦！ part.2

## 東方アールグレイラジオ　～外の世界からの便り～

「さあ、皆さん、アールグレイラジオ、第８回をお届けする時間ですよー！」

射命丸文の甲高い声が、幻想郷のあちこちに響き渡る。いつものように、彼女は巨大なマイクを構え、傍らには河城にとりが静かに座っていた。にとりは、いつものように小さな羽根ペンとノートを携え、番組の進行状況を記録している。

「今日は、前回に引き続き、外の世界からの報告ですわね。にとりさん、資料は準備できていますか？」

「はい、文さん。今回は、外の世界の『チャレンジ大作戦！ part.2』の報告と、新たに集めた情報がいくつかございます」

にとりは、丁寧に整理された資料を文に手渡す。文はそれをひとしきり眺め、満足げに笑みを浮かべた。

「ふふふ、今回も面白そうな情報が沢山あるわね。では、早速始めましょう！まずは、チャレンジ大作戦 part.2の報告から。あの時、私達はある企画を立案したのです。それは…『人間様の日常を体験する』という、何とも大胆な挑戦でした！」

文は、興奮を抑えきれない様子で語り始める。

「私達は、人間様の生活圏に潜入し、様々な体験をしましたわ。まず、挑戦したのは『電車に乗ること』。あれは、本当に驚きの連続でしたね。人間様は、あんなにも多くの人々と、狭い空間に詰め込まれても、平然としています。そして、その移動手段は驚くほど速い…まるで、魔法の絨毯のようでした！」

「ええ、あの騒音と人の波は、幻想郷の静寂に慣れている私たちには衝撃的でした。でも、車窓から見える景色は…確かに魅力的でしたね」と、にとりが補足する。

「そうね。高層ビル群や、広大な道路、そして、私たちには理解不能な電飾の数々…まるで、魔法使いが織りなす幻想世界みたいでした。そして、次に挑戦したのが『ショッピングモール』。あれは、まるで巨大な迷宮のようでしたね。人間様は、本当に多くの物を消費する生き物なのだと実感しました」

文は、ショッピングモールで買い物をした時の体験を、面白おかしく語る。

「私達は、人間様の食べ物や衣服、そして、不思議な機械類をたくさん見ました。特に、あの『スマートフォン』という機械は驚きましたわ。小さな箱の中に、驚くほどの情報が詰まっているのですから！それから、人間様は、私たちが想像もできないほど多くの種類の飲み物を消費していました。例えば、あの『炭酸飲料』…まるで、妖精の魔法で作ったような、不思議な飲み物でした」

「私も『自動販売機』には驚きました。お金を入れるだけで、飲み物が出てくるのですから。まるで、神様の恩恵のようです」と、にとりは感嘆の声をあげる。

「そうね。人間様の世界には、私たちには理解できないような魔法や技術がたくさんあるのだと、改めて感じましたわ。そして、忘れてはいけないのが『インターネット』の存在です。あの情報量の膨大さには、本当に圧倒されました。幻想郷の伝承をはるかに超える量の知識が、世界中に拡がっているのですから！」

文は、インターネットを通じて得られた情報について語り始める。それは、外の世界の文化、歴史、そして様々な出来事についてであった。

「しかし、良いことばかりではありませんでした。外の世界には、私たちが想像もできないような争いや悲しみも存在するのです。人間様は、時に、自分達自身を傷つけ合うこともあるのです」と、にとりは重々しく語る。

「そうね。私たちが見たのは、外の世界の一側面に過ぎません。それでも、今回のチャレンジを通じて、人間様の生活、そして、その複雑さを理解することができたと思います。幻想郷とは全く違う、魅力的で、そして、複雑な世界なのですね」

「はい。今回の調査で得られた情報から、外の世界に対する理解が深まりました。特に、人間様の創造性と技術力の高さは、私たちにとって学ぶべき点が多いと感じます」と、にとりは落ち着いた声で結論づける。

「さて、今回はここまで。次回も、外の世界からの報告をお届けする予定です。お楽しみに！」

文はマイクに向かって明るく宣言し、番組は幕を閉じる。幻想郷の空には、静かに夜が訪れようとしていた。しかし、二人の妖精は、外の世界で得た貴重な体験と情報をかみしめ、明日への希望を胸に抱いていた。そして、アールグレイの香りは、静かに幻想郷に広がっていくのだった。