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## 放課後の秘密結社 〜禁断の快楽実験〜

夕暮れの校舎は、どこか妖しい色合いを帯びていた。放課後の喧騒も遠くなり、静寂が廊下を支配する。私は、昼休みに偶然見つけてしまった、一枚の奇妙な張り紙に導かれるように、人気のない階段を上っていた。そこにあったのは、「秘密の射精研究部」とだけ書かれた、古びた木製の扉。一体どんな部活なんだろう。好奇心と、ほんの少しの悪寒が入り混じった感情を抱きながら、私はその扉をそっと開けた。

部屋の中は、薄暗く、独特な匂いが漂っていた。嗅いだことのない、甘くて痺れるような香り。そして、そこには、予想を遥かに超える光景が広がっていた。数人の先輩らしき人物が、椅子に座り、それぞれの「研究対象」と向き合っている。そして、その「研究対象」とは……。

一瞬、息を呑んだ。目の前で繰り広げられていたのは、秘密裏に行われる、ある種の「実験」だった。しかし、それは科学的な実験というよりは、もっと原始的で、直接的な、しかし、ある種の「探求」と呼べるものだった。

「お、新入りか？」

一番奥に座っていた、長身で細身の先輩が私に気づき、声をかけてきた。その声は、どこか余裕のある、それでいて楽しげな響きを帯びていた。

「あ、あの、秘密の射精研究部、ですよね？」

私は、蚊の鳴くような声で尋ねた。

「そうだ。よくぞここまで辿り着いたな。勇気ある新入部員に、我々は特別なおもてなしを用意している。」

先輩はそう言って、ニヤリと笑った。その笑顔は、親切というよりは、獲物を見つけた獣のような、危険な輝きを放っていた。

「おもてなし、ですか？」

「そうだ。君にも、この研究に貢献してもらう。我々の研究は、快楽の極限を探求すること。そして、その探求には、君の協力が不可欠なんだ。」

先輩はそう言いながら、ゆっくりと立ち上がった。その手には、見慣れない、しかし、どこか艶めかしい形状をした器具が握られていた。私の心臓は、早鐘のように鳴り始めた。

「しかし、その……研究とは、具体的に、どのような……？」

私は、まだ事態を完全には理解できていない様子で、言葉を濁した。

「ふふ、素直でよろしい。まあ、見ていればすぐにわかるさ。」

先輩はそう言うと、私を部屋の中央へと手招きした。そこには、ふかふかのクッションが置かれた、まるで王座のような椅子があった。私は、抗えない力に引かれるように、その椅子に座った。

「さあ、始めよう。君の、快楽への扉を開く儀式だ。」

先輩は、その器具を私の股間にゆっくりと近づけてきた。その冷たい感触に、私は思わず身を震わせた。

「……これ、何ですか？」

「これは、快楽を増幅させるための秘密兵器だ。君の身体が、どれほどの快楽に耐えられるのか、限界まで探るための、最高のパートナーだよ。」

先輩は、そう言って器具のスイッチを入れた。すると、器具の先端から、微かな振動が伝わってきた。それは、私の股間を、優しく、しかし、確実に刺激し始めた。

「あ……っ！」

思わず、声が漏れた。それは、心地よい、しかし、これまでに経験したことのないような、異質な感覚だった。

「どうだ？悪くないだろう？」

先輩は、私の反応を見て、満足そうに頷いた。そして、他の部員たちも、それぞれの「研究対象」に、さらに熱心に「研究」を施し始めた。部屋の中は、次第に、喘ぎ声と、器具の駆動音で満たされていく。

「君も、もっと楽しんでいいんだよ。この研究は、羞恥心なんてものとは無縁なんだ。」

先輩は、私の顔を覗き込みながら、そう囁いた。その言葉に、私は、どうしようもなく、身体が熱くなっていくのを感じた。

「あ……ん……っ……！」

器具の振動は、次第に強さを増していく。私の身体は、まるで意思を持っているかのように、その刺激に反応し始めた。股間は、熱く、痺れるような感覚に包まれ、意識が朦朧としてくる。

「そう、もっとだ。その反応、良いぞ。我々は、君の身体が、どれほどの快楽を求めているのか、それを知りたいんだ。」

先輩の声が、遠くから聞こえてくる。私は、もはや抵抗する気力も失い、ただ、その強烈な快楽に身を委ねるしかなかった。

「あ……あ……あ……っ！！」

ついに、私の身体は、耐えきれないほどの快感の奔流に包まれた。それは、まるで、身体中の細胞が爆発するような、強烈な、しかし、至福の瞬間だった。

「……ほう、見事なものだ。」

先輩は、私の反応を、冷静に観察していた。そして、私の身体が、快感の余韻に浸っている間にも、さらに別の器具を取り出した。

「しかし、我々の研究は、まだ終わっていない。一度の快楽で満足するわけにはいかないんだ。」

その言葉に、私は、背筋に冷たいものが走るのを感じた。

「え……まだ……？」

「そうだ。君の身体は、まだまだ、未知の領域への扉を開くことができる。我々は、君が、快楽の海に溺れ、その中で溶けてしまうまで、実験を続けるつもりだ。」

先輩は、そう言って、新たな器具を私の股間に当てがった。それは、先ほどのものとは違う、より強力な刺激を与えるためのものらしかった。

「いや……もう、無理、です……！」

私は、必死に抵抗しようとした。しかし、私の身体は、すでに快感の虜になっており、言うことを聞かない。

「無理？それは、まだ君が、本当の限界を知らないからだ。さあ、もう一度、君の身体に、我々の研究の成果を見せてあげよう。」

先輩は、強引に器具を操作した。そして、再び、私の身体に、抗えない快感の波が押し寄せ始めた。

「あ……ああ……っ……！！」

それは、先ほどよりも、さらに激しく、強烈な快感だった。私の身体は、もはや私の意思とは関係なく、その快感に突き動かされていた。股間は、痛いほどに熱くなり、脳は、快感の奔流に支配されていた。

「そう、もっとだ！その反応だ！君の身体が、歓喜の叫びを上げている！」

先輩の声が、興奮に震えているのがわかる。他の部員たちも、私と同様に、それぞれの「研究対象」に、容赦なく「研究」を施していた。部屋の中は、もはや、快楽と絶望の混じった、異様な空間となっていた。

「いや……や、やめ……て……！」

私は、もはや、快感と苦痛の狭間をさまよっていた。身体は、痙攣し、意識は、遠のいていく。

「やめないさ。我々は、君が、完全に壊れてしまうまで、この研究をやめるわけにはいかないんだ。」

先輩は、そう言って、さらに強力な刺激を与えてきた。私の身体は、もはや、悲鳴を上げることもできず、ただ、その快感に身を任せるしかなかった。

「あ……あ……あ……あ……！！」

そして、私の身体は、ついに、限界を超えた。それは、もはや、快感とも、苦痛とも言えない、形容しがたい感覚だった。私は、そのまま、意識を失った。

どれくらいの時間が経ったのだろうか。ふと、意識が戻ってきた時、私は、まだ、あの部屋にいた。身体は、鉛のように重く、股間は、まだ、熱を持っていた。

「……起きたか。」

先輩が、私の顔を覗き込んでいた。その顔には、疲労の色は、微塵もなかった。

「君の身体は、我々の研究に、素晴らしい貢献をしてくれた。感謝しているよ。」

「……ここは、一体……？」

私は、掠れた声で尋ねた。

「ここは、君の、新たな学び舎だ。君は、もう、ここから逃れることはできない。我々の研究は、まだ、始まったばかりなんだから。」

先輩は、そう言って、不気味な笑みを浮かべた。その言葉に、私は、この秘密の射精研究部から、二度と逃れることはできないのだということを、悟った。放課後の、薄暗い部屋で、私の、禁断の快楽実験は、まだ、終わっていなかった。そして、この先、一体どのような「研究」が私を待ち受けているのか、想像もつかなかった。