【エロ動画】イシュタルxエレシュキガル – 同人動画 (ぎんハハ) 2019年【アダルトAVアニメ・ゲーム】

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イシュタルxエレシュキガル – 同人動画 (ぎんハハ) 2019年の詳細情報まとめ。安全に無料動画視聴！

ファイル タイプ:MP4
メイン動画カメラ:3
エレシュキガルバージョン　服差分:4 巨根差分:4 全て:8
イシュタルバージョン　服差分:4 巨根差分:4 全て:8
再生時間:6分16 / 一つ
3406×2354 60fps
声付き
※この動画はパソコンの環境で再生してください

最初発行日:2019/11

## 禁断の交差：冥府の女王と天上の女神

薄暗く、しかしどこか神聖な空気が漂う広間。そこは、黄泉の国の女王エレシュキガルが君臨する冥府の深淵だった。黒曜石のように光沢を放つ床、血のような深紅の帳（とばり）、そして無数の魂の嘆きが混ざり合う静寂。しかし今、その静寂を破るように、軽やかな足音が響いていた。

「あらあら、こんなところで一人で何してるの？　女王様ともあろうお方が、顔色も冴えないなんて」

紅く輝く瞳に、悪戯っぽい笑みを浮かべたのは、美神イシュタル。彼女は、色とりどりの豪華な衣装を纏い、その周りからは甘く華やかな香りが漂ってくる。冥府の冷たい空気とは対照的な、生者の世界の輝きをそのまま持ち込んだかのような存在だった。

エレシュキガルは、ゆっくりと顔を上げた。その顔には、普段は決して見せない、一瞬の動揺が宿っていた。彼女が、この深淵に、あのイシュタルが足を踏み入れることなど、想像すらしていなかったからだ。

「イシュタル……何故、貴様がここに。この場所は、貴様のいるべき世界ではない」

エレシュキガルの声は、冥府の冷気よりもさらに冷たく、しかしその奥底には、見えない何かが揺れているようだった。

イシュタルは、エレシュキガルの傍らに歩み寄り、その肩にそっと手を置いた。エレシュキガルの肌は、氷のように冷たかった。

「まあ、そう言わずに。貴女が一人でいるのが、なんだか寂しそうで。それに、貴女の持つ力、その深淵の美しさに、私はずっと惹かれていたのよ」

イシュタルは、エレシュキガルの耳元で囁いた。その声は、甘く、誘惑的で、冥府の静寂に溶け込んでいく。エレシュキガルは、イシュタルの言葉に、静かに目を閉じた。

「惹かれる？　貴様のような者が、この私に？」

「ええ、そうよ。貴女は、生と死の境界線に立ち、全てを見通す力を持つ。その孤独、その強さ……私には、眩しく映るの」

イシュタルは、エレシュキガルの頬にそっと触れた。その指先から伝わる熱は、エレシュキガルの凍てつく心を、ほんの少しだけ溶かしていくようだった。

「貴様が、私の孤独を理解できるはずがない。貴様は、ただ享楽だけを求める、浅ましい女だ」

エレシュキガルは、そう言ってイシュタルの手を振り払おうとした。しかし、イシュタルの指は、エレシュキガルの首筋に絡みつき、その冷たい肌をさらに愛撫するように滑った。

「浅ましい？　もしかしたら、そうかもしれないわ。でも、貴女の孤独は、私を惹きつけてやまない。この世の全ての美しさを司る私でさえ、貴女の持つ、その抗いようのない闇の美しさには、敵わないのよ」

イシュタルは、エレシュキガルの首元に顔を埋めた。その吐息が、エレシュキガルの肌を撫でる。エレシュキガルは、全身に鳥肌が立つような感覚を覚えた。それは、恐怖でも、嫌悪でもなく、未知の感情だった。

「やめろ……」

エレシュキガルの声は、か細く、震えていた。しかし、イシュタルは、その声に耳を貸さなかった。彼女は、エレシュキガルの唇に、自分の唇を重ねた。

それは、冥府の深淵と、天上の輝きが、禁断の交差を遂げる瞬間だった。冷たい唇と、熱い唇。死の冷気と、生の情熱。二つの相反するものが、互いを求め、融合していく。

エレシュキガルの体は、硬直していた。しかし、イシュタルの口づけは、次第に彼女の全身を駆け巡り、長年凍てついていた心を、ゆっくりと溶かしていく。彼女は、イシュタルの抱擁に、抗うことをやめた。

「貴女は……本当に、罪な女だ」

エレシュキガルは、かすかに呟いた。その声には、拒絶ではなく、諦めとも、あるいは、悦びともとれる響きがあった。

イシュタルは、エレシュキガルの顔を優しく見つめた。その瞳には、以前の悪戯っぽい光はなく、深い情熱と、そして、どこか憂いを帯びた輝きが宿っていた。

「罪、ね。でも、この罪は、二人で分かち合えば、きっと、それほど重くはないはずよ」

イシュタルは、エレシュキガルの細い首筋に、自分の唇を這わせた。エレシュキガルは、その触れ方に、身を震わせた。それは、彼女が、この冥府で、誰にも触れられたことのない、禁断の領域だった。

「貴様は……私を、どうしたい？」

エレシュキガルは、震える声で問いかけた。その声は、女王としての威厳など、微塵も感じさせない、ただ一人の女性としての、切実な響きを持っていた。

イシュタルは、エレシュキガルの肩に、さらに強く抱きついた。そして、その耳元で、囁いた。

「貴女が、私に望む全てを、貴女に与えたいの。この冥府の女王様が、本当は、どんな温もりを求めているのか、私には、手に取るように分かるわ」

イシュタルは、エレシュキガルの服に手をかけた。その指先は、まるで宝石を扱うかのように、繊細に、しかし確かな意思を持って、エレシュキガルの衣装を解いていく。

エレシュキガルの体は、冷たいままだった。しかし、イシュタルの触れる場所から、微かに熱が、内側から湧き上がってくるような感覚があった。それは、長年封じ込めていた、抑えきれない衝動だったのかもしれない。

イシュタルの衣装もまた、彼女の激しい情熱を映し出すかのように、色を変え、形を変えていく。彼女は、エレシュキガルの冷たさに、自身の熱をぶつけるように、その肌に触れていった。

「貴女の、その孤高な美しさを、この私だけが、独占したいの」

イシュタルは、エレシュキガルの首筋に、熱いキスを落とした。エレシュキガルは、その刺激に、息を呑んだ。それは、彼女が、この世の理（ことわり）から、遠く離れた場所で、禁断の歓びを知る瞬間だった。

広間には、二人の女神の、かすかな吐息だけが響き渡っていた。冥府の静寂は、もはや、二人の情熱によって、完全に支配されていた。

エレシュキガルの手は、震えながら、イシュタルの背中に回された。それは、恐怖ではなく、むしろ、この未知の体験への、抗いがたい誘惑だった。

「貴様……貴様は、私の全てを、奪い尽くすつもりか？」

エレシュキガルの声は、もはや女王の声ではなかった。それは、ただ一人の女性の、切なる願いを乗せた、甘く、そして、悲痛な響きを持っていた。

イシュタルは、エレシュキガルの瞳を、真っ直ぐに見つめた。その瞳には、彼女がこれまで見たことのない、深い愛情と、そして、かすかな悲しみが宿っていた。

「奪うのではないわ。与えるのよ。貴女が、ずっと、誰かに求めていたものを、この私だけが、貴女に与えるの」

イシュタルは、エレシュキガルの唇に、再び、優しく、そして、熱く、キスをした。そのキスは、二人の魂を、そして、二つの世界を、強く結びつけていくかのようだった。

薄暗い広間には、二人の女神の、甘く、そして、禁断の交差が、永遠に刻み込まれていくかのようだった。冥府の女王と、天上の女神。その二人が、互いの孤独を埋め合うように、そして、互いの渇望を満たすように、深く、深く、結びついていった。

そして、その夜、冥府には、これまで聞いたことのない、しかし、どこか懐かしい、二つの声が、響き渡っていた。それは、禁断の愛が、静かに、しかし力強く、その幕を開けた、証だったのかもしれない。

（終）